まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

クリスマスローズ 2024-④ 地植え

 今日は彼岸の入りです。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸前に初夏のような暖かさになったり、寒の戻りがあったりして、なかなか陽気が定まらないようです。今日は20℃を超えましたが、明日からまた冬に戻りそうです。

 今回はまつこの庭で咲いたクリスマスローズの4回目で、地植えにしてあるクリスマスローズです。ダブル(八重)咲きやセミダブル(半八重)咲きは、夏の暑さと蒸れに弱く、地植えにしてもなかなか根付かず、生き残るのはほとんどシングル(一重)咲きのものです。

★★★ シングル咲き ★★★

 上の2枚の写真はどちらも白のクリロー(クリスマスローズの略)ですが、うつむいて咲くので、顔を上げてあげないと表情がよく分かりません。顔を上げると、

こんなに表情が違います。



 赤紫色のクリローも微妙に花弁の形が違います。

全部ピンクのクリローのように見えますが、(周りのつんつんした草のようなものは球根植物のオーニソガラムです。)

4種類のピンクのクリローが咲いています。

★★★ セミダブル咲き ★★★

★★★ ダブル咲き ★★★

 今庭で咲いているクリローは昨夏の酷暑を乗り越えたものです。枯れてしまったものもたくさんある中で、暑さに負けず花を咲かせ健気だなと思います。植えた覚えのないこぼれ種から育ったものもあります。シングル咲きのものの中にはもう10年ぐらい経ち、大株に育っているものもあります。年々夏の暑さが増しているようで、湿り気の多い私の庭は、クリスマスローズにとっては過酷な環境ですが、これからも今ある株を大切にしようと思っています。














 

オステオスペラマムとローダンセマム

 3月になってから4回も南岸低気圧が発生し、その影響の寒さや雨で、冬に逆戻りしたような天候が続きました。明日からは春らしい日が続くそうです。

 花屋さんやガーデンセンターに今並んでいる春の花と言えば、オステオスペラマムやローダンセマムのカラフルな花です。名前の最後にマムが付くように、どちらもキク科の植物で、比較的新しい花です。

↑ オステオスペラマム    ↓ ローダンセマム

 オステオスペラマムは、別名アフリカキンセンカ、アフリカンデージーと呼ばれるようにアフリカ南部原産の半耐寒性の宿根草です。暑さ寒さに弱く耐寒温度は-5℃程度だそうです。日本へは約50年前、1970年代初頭に入って来たそうです。花色は紫、白、ピンクなどが中心だったそうですが、近縁種の黄色の花を咲かせるディモルフォセカとの交配で、黄、オレンジ、赤などの花も作出されたそうです。一重咲きが一般的ですが、八重咲きも出回っています。

↑ ブルーアイビューティ(一重咲き) ↓ ブルーベリーシェイク(半八重咲き)

半八重咲き(アネモネ咲き)がかわいいので、そればかり集めてしまいました。

↑ ベリーホワイト   ↓ ナヌーク

↑ バナナシェイク    ↓ シルバー

 ローダンセマムは、北アフリカ、スペイン原産で、原産地に因みモロッコデージーの名もあります。岩場に自生しているので、暑さには弱いですが、寒さには強く-10℃程度の耐寒性があるそうです。

 マーガレットの花に似ていますが、

マーガレットより耐寒性があり、戸外でも越冬できるそうです。葉もマーガレットに似て切れ込みのある形をしています。

花の無い時もシルバーリーフとして楽しめます。以前ギャザリングでリーフとして使ったことを思い出しました。

 色は白、クリーム色、ピンク色など淡い色中心ですが、最近は色の濃いものも出てきたようですが、花が咲き進むと白っぽくなってしまいます。

↑ ↓ ピンクエルフ

↑ アプリコットジャム   ↓ ムーン

↑ ↓ アフリカンアイズ 

↑ マーズ

 ローダンセマムがいつごろ日本へ入って来たのか調べてみたのですが、分かりませんでした。オステオスペラマムよりは後のようです。

 オステオスペラマムもローダンセマムも夏の暑さには弱く、夏越しに成功したことがなく、私の庭では春だけの一年草扱いです。キャンバスプランターや花車に入れて楽しんでいます。

 

 先日突然回転性のめまいが起き、今まで経験したことの無いあまりの超高速回転に救急車を呼ぶかどうか迷いましたが、3時間ぐらいで治まり、ほっと一安心しました。病院で診てもらうと、どうも上を見上げての高い所の慣れない作業のせいだったようです。隣から苦情が来ないうちにと思い、高枝ばさみや高枝のこぎりを使ってスモークツリーやユズの木の枝の剪定をしたことが原因だったようです。お医者さんに年を考えて、専門家に頼みなさいと言われてしまいました。自分では年だ年だと言いながら、自覚が足りなかったようです。めまいが治まっても何となく調子が悪く、ブログ更新が遅れました。(心配おかけしました。)

 

※ オステオスペラマムをオストオスペラマムと間違って表記していたので、訂正しました。オステオスペラマムを栽培していた花農家さんからご指摘頂きました。ありがとうございました。

 

 

椿の花 2024-④

 3月に入り、暖かかった2月が嘘のように冬並みの寒さが続きました。今日は久しぶりに晴れて暖かくなったと思ったら、明日はまた南岸低気圧の影響で雪の予報です。寒暖の差があまりにも大きく、寒いだけでなく、私の場合は腰痛や膝痛も伴うので、老体の身にはあまりにも辛すぎます。

 今回はまつこの庭で咲いた椿の4回目です。

★★★ 一重咲き ★★★

↑ 花明かり(中輪、ピンクに白覆輪)   ↓ 吹雪白玉(中輪、白に吹っ掛け絞り)

 覆輪と言うのは、花弁の縁に入る縁取りのことで、細く入ることも太く入ることもあります。絞り模様にはスジ模様の縦絞りや細かい点のような吹っ掛け絞りがあります。吹雪白玉には、吹っ掛け絞りの他に縦絞りも入っています。

↑ 紺ワビスケ(黒赤小輪)   ↓ 太郎冠者(小輪)

 庭植えになっているワビスケ椿は太郎冠者かなと思っていましたが、いろいろ調べてみたらどうやら太郎冠者ではなく、数寄屋ワビスケのようです。

↑ 庭植えのワビスケツバキ(小輪、数寄屋ワビスケ?)     ↓ 玉霞(中輪)

これは白一色ですが、本来の玉霞は白に赤の絞り模様が入るようです。

↑ チューリップタイム(中輪、アメリカ産出)   ↓ チューリップタイムのつぼみ

 チューリップタイムは花やつぼみが原種チューリップのように見えることからこの名が付いたそうです。

★★★ 八重咲き ★★★

↑ ナイトライダー(黒赤小輪、ニュージーランド)   ↓ 花の里(黒赤中輪)

↑ ↓ 名前不明(中輪)

↑ ↓ エレガンススプレンダー(ピンクに白覆輪大輪、アメリカ産出)

 本来のエレガンススプレンダーは唐子咲きのはずでしたが、以前紹介したエレガンススプレンダーはぼたん咲きでした。

 今回咲いたのは別の株ですが、唐子咲きにもボタン咲きにもならず、普通の八重咲きになってしまいました。エレガンススプレンダーの枝替わりのエレガンスシャンペンは唐子咲きですが、

エレガンススプレンダーは、このような花形でピンク色の唐子咲きの花が咲くはずでした。

でも八重咲きのものもボタン咲きのものもそれなりに見ごたえのある花だと思います。

★★★ 千重咲き ★★★↑ トムタム(白覆輪中輪、アメリカ産出) 

↑ ↓ ハイジンクス(ピンクに吹っ掛け絞り大輪、ニュージーランド産出)

 椿は、知れば知るほど魅力的な花だと思います。冬花の少ない時期に花を咲かせるのが、何より良いことです。日本の花と思われている椿ですが、日本よりアメリカなどで交配が盛んに行われ、バラの花にも負けないような華やかな花がどんどん作られているようです。 

 

クリスマスローズ 2024-③

 3月になりました。今の時期三寒四温と言う言葉がぴったりの時期で、暖かくなったり、寒くなったり、確実に春へと向かっていることを感じます。

 三寒四温と言う言葉は、元々は中国東北部朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として使われたそうです。冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が強まったり弱まったりすることで、周期的に寒暖が繰り返される現象だそうです。

 日本では春先(2月の終り頃から3月の初め頃)に低気圧と高気圧が交互に発生し、低気圧が通過し寒気が流れ込み寒くなったり、高気圧に覆われて暖かくなったりという気候を繰り返し、この頃の気候を三寒四温と言っているようです。

 今回はクリスマスローズの3回目です。鉢植えのクリスマスローズはほとんど開花しました。

★★★ シングル(一重)咲き、原種系 ★★★

↑ ↓ 赤(表)と白(裏)のバイカラー(2色)咲き

↑ ↓ 原種・リビィダス


↑ 原種・ニゲル交配   ↓ 原種・アトロルーベンス交配

★★★ セミダブル(半八重)咲き ★★★

↑ ↓ 白赤糸ピコティ(多花弁)

↑ ↓ 赤(表)と白(裏)バイカラー咲き(内花弁は逆カラー)

★★★ ダブル(八重)咲き ★★★

↑ 白赤糸ピコティ

★★★ 多花弁咲き ★★★

 一時期クリスマスローズに夢中になっていましたが、このところの夏の酷暑でたくさんのクリスマスローズを枯らしました。厳しい夏を乗りきったものの中には丈夫でたくさんの花を咲かせてくれるものもありますが、辛うじて生き残ったものは花が小さくなったり、少なくなったりしています。今あるものは夢中になっていたころの名残です。クリスマスローズから少し離れたのは、夏越しの難しさと冬でも湿り気の多い私の庭の土質でした。珍しいものは私の庭でなかなか夏越し冬越しができません。そんな環境の中で花を咲かせたクリスマスローズは健気です。

 明日3月5日は二十四節気の一つ啓蟄です。土の中で冬ごもりしていた色々な虫や生き物たちが、穴を啓いて地上へと這い出してくることから、この時期を啓蟄と呼びます。まだまだ寒い日もありますが、日が長くなり、優しい日差しの中、人も生き物も心弾ませる時期になります。

 

 

冬のラン 2024-②

 2月も今日で終わり。今年は閏年なので、オマケの1日。オリンピックの年でもあり、コロナ騒動で1年延期になった東京オリンピックが懐かしく思い起こされます。

 今回は2月にまつこの庭の温室で咲いた冬のランです。例年ならあとからあとから花が咲き、嬉しい季節なのですが、今シーズンは咲くランが少なく寂しかったです。

↑ カトレア・インターメディア・アキニーセルレア(ブラジル原産)

↑ デンドロビューム・雪ダルマ  ↓ デンドロビューム・シラサギ

↑ ↓ 原種オンシジューム・マクラタム(中南米原産)

 オンシジュームと言うと黄色の小さい花がびっしりと咲くものを思い浮かべると思いますが、これは原種なので、花弁の色が黄緑に茶の模様で独特です。リップと言われる唇弁は白く人形のような形と模様です。

↑ ↓ ミディコチョウラン

 辛うじて花を咲かせたシンビジュームも例年の半分以下で、花数も少ないです。

★★★ シンビジュームの仲間 ★★★

↑ エメラルドスカイ   ↓ 名前不明(仮称 シンビジューム・あやこ)

 どちらも花友から株分けして貰ったシンビジュームですが、後のものは名前不明です。調べてみると大磯(オオイソ)と言う古い種類のシンビジュームのようです。花形といい、花色といいクラシカルなイメージのシンビジュームです。私はこのシンビジュームに貰った花友の名を付け、シンビジューム・あやこと呼んでいます。

↑ ↓ 和ラン・一葉

 和ランとはシンビジュームと東洋ラン(春蘭や蓮弁蘭、報才欄など)との交配で作られたもので、東洋ランの持つ清楚な姿や香りと、シンビジュームの持つ華やかさを併せ持ちます。

 一葉は花色は地味めですが、香りが抜群に良いです。世界ラン展のフレグランス部門で優秀賞を取ったぐらいですから、品のある香りがします。

↑ 和ラン・夕月夜   ↓ 和ラン・初音

 夕月夜と初音は春蘭との交配で、一葉は多種系と言われ、複数の東洋ランが交配されているようです。

 シンビジュームは昔は大型の華やかなものが好まれていたようですが、最近はテーブルの上で鑑賞できる和ランやテーブルシンビジュームと言われる小型種が好まれるようです。

 コロナが収まったらラン展を見に東京まで出かけようと思っていましたが、乗り換えの多い電車を使っての遠出はもう無理だということを痛感するできごとがありました。先日夫の亡き友人のお墓参りに一緒に付いて行ったのですが、お墓のあるお寺が山寺で、昔ながらの段差のバラバラの石段を上ることができませんでした。一昨年まではそれほど気にならなかったはずなのですが・・・・・。遠回りになる石段の無い道を上がったのですが、息が上がってとてもとても大変でした。夫とお墓参りは今年が最後にしようねと話し合ったほどです。そして、あっこれが70の壁なのねと痛感しました。車でのお花見旅もあと何年できることやら・・・・。

 

早春の花 2

 今日は朝から晴れて暖かいです。雨が続いたので、お日様のありがたさをしみじみ感じます。このところの真冬から夏までの目まぐるしい天気の変化は体が付いていけないどころではなく、私などは反応そのものが遅れているような感じです。よく年を取ると筋肉痛が1日2日遅れて出てくると言いますが、あんな感じです。

 まつこの庭は、春が慌てて進んでいるような感じです。

↑ 福寿草フクジュソウ)      ↓ 節分草(セツブンソウ)

 2週間前には全く芽が出る気配もなかった福寿草と節分草があっという間に芽を出し、花を咲かせました。その間10日程度で、そのスピードたるや目を見張るほどです。地植えの福寿草は2か所あったのですが、1か所は5株に増え、もう1か所はまったく芽が出ませんでした。昨年は10株もあったのにです。枯れてしまったようです。節分草は今まで花が1個しか咲かなかったのに、今年は2個咲き、嬉しいです。

↑ ↓ 雪割草(ユキワリソウ

↑ ↓ クロッカス

 ↑ キバナハナニラ   ↓ スイセン・テタテータ  

↑ オオイヌノフグリ    ↓ ホトケノザ

↑ ムラサキハナナ

 節分の頃から咲き出し、結婚記念日(25日)の頃には満開になると思っていた八重紅枝垂れ梅は、夏のように暑くなった日に一気に咲き進み、その後雨が続いたので、散り始めました。一番きれいな時に見られず、残念でした。

↑ 枝垂れ梅    ↓ 鉢植え梅・見驚(けんきょう)

 庭ではクリスマスローズが咲き始め、早いものはあっという間に咲きました。大株になったものはたくさん花を付け、見事です。枯れてしまったものもあり、どのぐらい楽しめるか、ちょっと心配です。

↑ ジンチョウゲ赤花   ↓ ジンチョウゲ白花(のはずなのですが、ピンク花?)

↑ ボケ   ↓ 椿・雪乙女

 ちょっと慌てながらもまつこの庭には春がやって来ました。ロシアのウクライナへの侵攻から2年が過ぎましたが、未だに出口は見えません。ウクライナの春は、まだまだ遠いようです。

今日はネコの日 🐱

 今日2月22日はネコの日です。1987年に猫の日実行委員会が猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで2月22日に制定したそうです。趣旨は「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫と共に喜びをかみしめる日」だそうです。

 私は花🌷大好き人間ですが、猫🐱大好き人間でもあります。毎日猫に癒されています。感謝の気持ちでいっぱいです。毎年猫の日には、愛猫ミューとまつこの庭に集まるノラちゃんたちのことを紹介しています。

「アメショーのミックスのミューです。よろしくニャン。女の子👧です。今年の8月に11才になるので、もう女の子と言っていられませんね。みんなが私を美猫だと言ってホメてくれますが、もうオバサン猫😿ですね。」

「乾いた洗濯物や干したお布団が大好きです。クンクンして上に乗っているとまつこママに叱られます。イスも大好きです。時々まつこママの座っているイスに乗りたくて、ママと争いになります。もちろんミューが勝ちます。」

「抱っこは嫌いです。でも時々抱っこされるのを我慢してあげます。まつこママが喜ぶからです。いつもお家の中にいるので、お外の散歩は大好きです。お花を見たり、小鳥の声を聴いたりすると気持ちいいです。抱っこされても嫌がらないようにします。たくさん外に居たいからです。」

 ミューは保護猫です。エプロンのポケットに入るぐらい小さい時に側溝で鳴いている子ネコを保護しました。獣医さんの見立てでは生後1か月ぐらいでした。

 よく「お行儀のよい猫ですね。」とほめられますが、しつけらしいしつけはしませんでしたが、柱や障子を爪でひっかくというようなことは一切しません。テーブルの上に載っている食べ物をイタズラするということもありません。第一テーブルそのものにあがりません。食べ物は与えたものしか食べません。よくテレビなどで猫がパソコンのキーボードの上にあがって、邪魔をしているところなどが映りますが、私には羨ましくてなりません(?)。ミューはちょっと猫らしかぬ猫のようです。

 

 まつこの庭にはたくさんのノラ猫たちがやって来て、ご飯を食べていきます。みんな丸々としているので、他にも食べたり寝たりする場所があるのでしょう。

 最今よく来るのは、ミケと

クロと

クロママと

シャムです。

 ミケは今年になってからは1度も来ないので、ちょっと心配しています。最近毎日来ているのはクロとシャムです。

 去年のブログを見ると去年は7匹のノラちゃんが来ていたのですが、今年は4匹です。この4匹は去年も来ていましたが、今年は新しい進展がありました。

 クロは男の子だと思っていたのですが、左耳がサクラ耳になっているので、女の子だと分かりました。楓屋さんのブログで地域猫のことサクラ耳の事を知ったからです。よく見るとミケ、クロママ、クロが左耳がサクラ耳で女の子、シャムはカットなしですが男の子です。男の子は右耳がカットされるそうです。私の住むのどかな農村地域でも猫の保護活動をしている方がいるのに驚いています。

 シャムは去年の今頃はもっと茶色ぽい色だったのですが、

今年は白っぽくなり別の猫のようです。人相(猫相、ニャン相?)も変わった感じです。それとも別の猫なのかなあ?

 昨日、今日と雨です。まだ誰もご飯を食べに来た気配がありません。こんな冷たい雨の日は、ミューはコツの中でぬくぬくと眠っていますが、ノラちゃんたちはどこでどう過ごしているのでしょうか。