まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

パン屋さんのバラを見に !!

 桜川市にあるパン屋さんの庭で、オープンガーデンをしているということを花友に聞いて、行ってみました。畑の中のお店で、仕事をリタイアしたご主人が奥様と2人で土日しか営業しないパン屋さんで、まるで「人生の楽園」で紹介されているようなパン屋さんです。時々オカリナなどの講習会などもしているそうです。

f:id:myuu-myuu:20180520172121j:plainお店の入り口のパーゴラは、左側がアンジェラで、右側がピエール・ドゥ・ロンサールです。庭は、バラとクリスマスローズが中心で、ところどころに山野草などが植えこまれていました。バラが約180本、クリスマスローズが約2500本だそうです。

f:id:myuu-myuu:20180520172455j:plain↑ アーチの右側はハニーサックル

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f:id:myuu-myuu:20180520172830j:plain↑ 大きな銅葉のスモークツリー  ↓ ピンク花のヤマボウシ

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f:id:myuu-myuu:20180520173027j:plain木の下には、クリスマスローズがたくさん植えてありました。(木の根元のすぐ右側はツワブキです。)

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f:id:myuu-myuu:20180520174827j:plain↑ 大株の白花のシラン

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f:id:myuu-myuu:20180520173501j:plain店主にバラの名前を聞いても「忘れたなあ。」とおおらかです。初めは名札を付けておいたそうですが、年月が経つうちになくなってしまったそうです。

f:id:myuu-myuu:20180520173713j:plain↑ バレリーナとサツキ  ↓ ロイヤルサンセット

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f:id:myuu-myuu:20180520173903j:plain↑ 左側はピエール・ドゥ・ロンサールで右側はキング

 私の知っているバラでも栄養が行き届いているのか、私の家のバラより一回りぐらい大きな花をつけていました。別のバラの様でした。

 このパン屋さんは、3月にクリスマスローズ、5月にバラ、11月にクリスマスイルミネーションのオープンガーデンをしているそうです。クリスマスローズの頃にまた訪れてみたいです。

 帰りにおいしいパンをおみやげに買いました。

    

初夏の「まつこの庭」(3)

 お人形教室の先生が、お友達と一緒に花友の案内で「まつこの庭」を見に来てくださいました。草ぼうぼうの庭にさぞかし驚かれたことでしょう。

 「自然一杯の庭ですね。」とか「珍しい花ばかりで植物園みたいですね。」とか「イングリッシュガーデン風ですね。」とか、みんなお世辞が上手です。(イングリッシュガーデン風はちょっとオーバーですよね。)

 庭にある3本のスモークツリー(赤花、白花、銅葉)に驚いたり、ブルークローバーやクラウンベッチ、斑入りのミズヒキソウを珍しがったり、一緒に庭を歩き回ってみると自分にとっては当たり前にある花でもお客さんにとっては珍しかったり、気づかないうちに花を付けている草花に改めて驚いたりするものなのですね。

f:id:myuu-myuu:20180519194917j:plain↑ 白花のスモークツリー  ↓ 満開のフクレミカンの花

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f:id:myuu-myuu:20180519195119j:plain↑ まばらなユズの花(今年は不作です。) ↓ 小さくても色付き始めたビックリグミ

f:id:myuu-myuu:20180519195252j:plain例年は実が数えるほどしか付かないのでびっくりするほど大きいのですが、今年はびっしりと実を付けたので、大きくなれなかったのでしょう。

f:id:myuu-myuu:20180519195731j:plain↑ シャスターデージーとジギタリス   ↓ ジギタリス・パムズスプリットリップ

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f:id:myuu-myuu:20180519200109j:plain↑ バラと白花のアスチルベ     ↓ ピンクのイベリス・キャンディケーン

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f:id:myuu-myuu:20180519200428j:plain↑ アマリリス  ↓ フリージア

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f:id:myuu-myuu:20180519200645j:plain↑ ジャーマンアイリス(実物はもっと黒っぽいです。)  ↓ キショウブ

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f:id:myuu-myuu:20180519200908j:plain↑ 白花のシラン   ↓ クリンソウ・アップルブロッサム

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f:id:myuu-myuu:20180519201204j:plain↑ 二重ホタルブクロ(花弁が2枚重なっています。) ↓ カライトソウ

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f:id:myuu-myuu:20180519201408j:plain↑ 白花アザミ(野アザミです。)   ↓ キツネアザミ

f:id:myuu-myuu:20180519201510j:plain花の姿が一見アザミに似ていてだまされることから、名前にキツネが入ったと言われています。

 

 お人形教室が2月に終わってから3か月ぶりに、先生にお会いできてとてもうれしかったです。3人のお客様は、ブルークローバーや白花のフジバカマ、福神草などたくさんの花苗をお土産にして、次のお人形教室の仲間でもある花友の庭へと向かいました。また訪れてくださることを約束して・・・・。

 

「まつこの庭」のバラ

 今日は暑かったですね。私の家の軒下で30℃を記録しました。

 こんな暑い日でしたが、午後から花友2人がお花見に来てくれました。

 やっと軒下の鉢植えのバラが見ごろを迎え、つるバラも咲き出しました。盛りを過ぎてしまったバラもありましたが、一斉に咲いたバラを一度に見るというのは難しいので、今日はまあまあの見ごろというところでしょうか。昨日いつもお花見に来るおじさんに「いつごろバラは見ごろですか?」と聞かれて答えに困りましたが・・・・。

f:id:myuu-myuu:20180516191630j:plain↑ かおりかざり(日本)    ↓ アイズフォー・ユー(イギリス)

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f:id:myuu-myuu:20180516191909j:plain↑ いおり(日本)   ↓ イングリッシュローズ・コンテ・ドゥ・シャンパーニュ

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f:id:myuu-myuu:20180516192408j:plain↑ ガブリエル(日本)   ↓ ラプソディー・イン・ブルー(イギリス)

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f:id:myuu-myuu:20180516192650j:plain↑ グルーテンドルスト(オランダ)    ↓ ピンクグルーテンドルスト

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f:id:myuu-myuu:20180516193004j:plain↑ 真夜(マヨ)黒紫色です。   ↓ ラ・フランス

f:id:myuu-myuu:20180516192911j:plainオールドローズとモダンローズをつなぐバラとか、モダンローズの第1号とか言われるバラで、自然界には存在しない交配種同士の交配で生み出され、1867年に発表されました。このバラは、今では当たり前になっていますが、オールドローズがほとんど持っていなかった大輪咲きや四季咲きの性質をもっています。ラ・フランス以前のバラをオールドローズラ・フランス以後のバラをモダンローズと言います。

 木立バラに少し遅れて、ツルバラも咲き始めました。

f:id:myuu-myuu:20180516195308j:plain↑ ヴィオレッタ(フランス)  ↓ ローブリッター(ドイツ)

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f:id:myuu-myuu:20180516195734j:plain↑ 群星(グンセイ)日本  ↓ 群舞(グンマイ) 群星の子

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f:id:myuu-myuu:20180516200122j:plain↑ アンジェラ(ドイツ)

f:id:myuu-myuu:20180516200245j:plain↑ ミニバラ・リトルアーチスト(ニュージーランド

 観光地のバラ園は、どこも10日から2週間ぐらいバラの花の時期が早まって、サクラの時と同じようにイベントの予定が大幅に狂って大変だそうです。

 

 花友2人は私の庭があまりにも草ぼうぼうなのを見かねて、クリスマスローズの草取りを手伝ってくれました。ありがとうございました。お土産に福神草をお嫁入り(?)させました。またお花見に来てくださいね。

「まつこの庭」のクレマチス

 クレマチスは、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニアに約300種が分布するつる植物です。クレマチスと言うと「ああ、テッセンね。」と言う人がいますが、正しくはテッセンというのは、中国産の原種のクレマチスのことで、園芸品種の交配種の親です。日本原産のクレマチスカザグルマとクサボタン、センニンソウで、やはり園芸種の重要な交配親となっているそうです。テッセンは花弁が6枚、カザグルマは8枚なので、園芸種のクレマチスも花弁の数でどの系統の血を引いているかが分かるようです。花弁が4枚のものもあります。

 クレマチスの野生種や園芸種は、花弁の数、花の大小、花形、咲き方、咲く時期などによっていくつかの系統に分類されています。中には「えっ、これもクレマチスなの?」と思わせるようなものもあります。ヨーロッパでは、バラと組み合わせて植栽されることから、クレマチスはバラのパートナープランツと言われています。

 「まつこの庭」には、約50種類ぐらいのクレマチスがありますが、早いものは3月の終わりごろから咲く中国原産のアーマンディから始まって、初夏と秋に2回咲くもの、3回咲くものなど秋の終わりごろまで咲きます。私の庭では、今の時期が、クレマチスの一番の盛りかもしれません。

 

 「まつこの庭」のクレマチスの女王はジョセフィーヌです。早咲きの大輪系で花径が10~12㎝ぐらいあり、咲き始めは半八重咲きの唐子(からこ)咲きです。咲き進むにつれて中央の花弁が次々と形を変えて、咲き始めと咲き終わりでは花姿を大きく変化させる不思議な花です。花もちもよく、咲き始めてから2週間以上経っています。f:id:myuu-myuu:20180513180611j:plain↑ ジョセフィーヌの2週間前    ↓ 現在

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f:id:myuu-myuu:20180513180224j:plain上のような咲き方を唐子咲きと言いますが、咲き進むと真ん中の花弁が全開し、周りの花弁が落ちて、下のような八重咲きのようになります。

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f:id:myuu-myuu:20180513180318j:plain1株の中で2種類の咲き方がありますが、もう一つの咲き方は上の写真のようですが、咲き進むと、やはり周りの花弁が落ち、下のような写真の花形になります。

f:id:myuu-myuu:20180513180533j:plainジョセフィーヌは、わたしの庭でもう15年ぐらい経っていると思います。通信販売の宿根草の福袋に入っていたものです。咲き始めは色がショッキングピンクで濃い筋が入り、あまり好きではないのですが、咲き進むにつれて優しいピンク色になり、最後はポンポン咲きになるのがかわいらしく好きです。こんなに表情を変えて、長く咲く花はなかなかないと思います。しかも、春だけでなく、2度3度と返り咲きするのも魅力です。

f:id:myuu-myuu:20180513183137j:plain↑ リトルマーメイド(ちょっとオレンジ色がかっています。)   ↓ 名前不明

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f:id:myuu-myuu:20180513183254j:plain↑ 名前不明     ↓ プリンスフィリップ(花径18㎝の大輪です。) 

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f:id:myuu-myuu:20180513183637j:plain↑ ニオベ    ↓ デミーズダブル

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f:id:myuu-myuu:20180513183842j:plain↑ ルージュカージナル   ↓ 太河(紫と緑のバイカラーです)

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f:id:myuu-myuu:20180513184106j:plain↑ 赤富士      ↓ トリーヌ 

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f:id:myuu-myuu:20180513185211j:plain↑ ベル型クレマチス・クリスパ

f:id:myuu-myuu:20180513184548j:plain↑ 満開のサマリンタジョー  ↓ 満開のダッチェス・オブ・エジンバラ(八重咲き)

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f:id:myuu-myuu:20180513184822j:plainバラ・ピエール・ド・ロンサールのパートナープランツとして植えたアンドロメダ(半八重咲き)ですが、バラはまだ咲いていません。バラが咲くころには、散ってしまいそうです。

 

 クレマチスも毎年新しい品種が発表されて、珍しい花や新しい花大好きの私はすぐ欲しくなります。「太河」は今年初めて「まつこの庭」に仲間入りしました。ジョセフィーヌにちょっと似ているなあと思って、買ってみたのですが、この先どんな展開を見せるかとても楽しみです。

 これから遅咲きのクレマチスのシーズンが始まります。バラも盛りを迎えると思うので、一緒に楽しみたいと思います。

初夏の「まつこの庭」(2)

 立夏を過ぎてから、まるで夏のような陽気から早春のような寒さになり、またこたつ生活に逆戻りです。このような陽気を表す言葉として、「春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)」という言葉がテレビから流れて来ましたが、私は初めて聞く言葉でした。意味は、「春になって寒さがぶり返し、春風が肌寒く感じられること」だそうで、主に立春以後に使われる言葉だそうです。立夏を過ぎてから使うのはどうなのでしょうか? 梅雨寒という言葉はありますが、それにはまだ早いです。ぴったりの言葉がないということは、先人もこのような陽気を体験したことが無いほど、異常な気象ということなのでしょうか? 夏井いつき先生だったら、何と表現するのでしょうね。

 今回は、2回目の初夏の「まつこの庭」です。肌寒い日が続いているので、またバラの盛りは先送りになりそうです。

f:id:myuu-myuu:20180510105516j:plain↑ 銅葉のスモークツリー  ↓ 赤花のスモークツリー

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f:id:myuu-myuu:20180510105908j:plain↑ ネグントカエデ      ↓ びっしりとつぼみを付けたフクレミカン

f:id:myuu-myuu:20180510110202j:plain実のなる木は豊作が1年おきと言いますが、去年フクレミカンは不作だったので、今年は豊作のようです。今年の冬は寒くて、葉が大部落ちてしまったのですが、つぼみと若葉が一緒に芽生えてきたので、びっくりです。ユズは去年大豊作だったせいか、つぼみがほとんど見えません。

f:id:myuu-myuu:20180510110032j:plain ↑ ギッシリと実を付けたビックリグミ    ↓ キングサリ

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f:id:myuu-myuu:20180510111120j:plain↑ ハニーサックル   ↓ シラン

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f:id:myuu-myuu:20180510111402j:plain↑ ↓ ダッチアイリス

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f:id:myuu-myuu:20180510111553j:plain↑ ニゲラ   ↓ ジギタリス

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f:id:myuu-myuu:20180510111330j:plain↑ 温室の中で咲くパンドレア  耐寒温度が0~5℃なので鉢植えにして温室に入れておいたら根を降ろしてしまい、つる性なので温室中を天井まで這いまわっています。

f:id:myuu-myuu:20180510112031j:plain↑ ↓ 温室の中で咲くセントポーリア

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 今庭中に咲いている雑草が、ユウゲショウアメリカフウロです。

f:id:myuu-myuu:20180510112443j:plain↑ ユウゲショウ(夕化粧) 南アメリカ原産の多年草で明治時代に観賞用として移入されたが、野生化して日本全国に広がっているそうです。オシロイバナと同じように夕方咲くので、ユウゲショウの和名があります。

f:id:myuu-myuu:20180510113426j:plain↑ アメリカフウロ 北アメリカ原産の1年草で、戦後飼料に混じって持ち込まれ、野生化し、全国に広まったと言われています。花は小さく薄紫色をしています。日本原産のゲンノショウコによく似ていますが、花の時期がアメリカフウロの方が早く咲きます。アメリカフウロも花がもう少し大きく目立つ色ならば、雑草扱いされないだろうに・・・・。フウロソウの仲間のゲラニウムはバラのパートナープランツとして重宝されているのですから・・・・。

 雑草と一言で言っても、日本原産のもの帰化植物といろいろあるものなのですね。雑草さえも日本産は外来種に隅に追いやられそうなのですね。

 

 

 

 

「まつこの庭」の早咲きのバラ

 今年はバラの季節が早くやってくると思っていたのですが、思いのほかそれほどではないようです。今、早咲きのバラが咲いています。よその家の庭に比べて気温が少し低いようで、少しバラの開花が遅れているようです。

                     ※ バラの名前の後の( )は産出国

f:id:myuu-myuu:20180507160557j:plain↑ ↓ アイズフォー・ユー(イギリス)

f:id:myuu-myuu:20180507160622j:plainどちらも同じバラですが、咲き進むと中心の目の色が濃くなります。花弁の白地も季節によって、ピンクや紫などに色が変わります。

f:id:myuu-myuu:20180507161429j:plain↑ ジャクリーヌ・デュ・プル(イギリス)

f:id:myuu-myuu:20180507161803j:plain↑ イングリッシュローズ・グラミスキャッスル(イギリス)

f:id:myuu-myuu:20180507162048j:plain↑ オールドローズ・フランシス・デュブリュイ   ↓ オールドローズルイ14世

f:id:myuu-myuu:20180507161946j:plainルイ14世の方が黒みが強いです。

f:id:myuu-myuu:20180507162329j:plain↑ 原種バラ・ハコネサンショウバラ(日本)  ↓ 原種バラ・白ハマナス(日本)

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f:id:myuu-myuu:20180507162550j:plain↑ ピンクグルーテンドルスト(オランダ)ハマナスの交配種です。

f:id:myuu-myuu:20180507162757j:plain↑ ツルバラ・アルティシモ(フランス)  ↓ ツルバラ・珠玉(シュギョク)日本

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f:id:myuu-myuu:20180507163224j:plain↑ 原種バラ・ピンクノイバラ(日本) バラの世界にツル性をもたらしたバラです。

f:id:myuu-myuu:20180507163639j:plain↑ ブルームーンストーン(日本) 実物はもっと優しい感じの紫色です。去年の秋に新発売されたばかりの私の大好きな河本純子さん作出のバラです。花名は、河本さんの甥にあたる大野耕生さんが同名の石から命名したそうです。雑誌の写真を見て一目で気に入り、河本バラ園に直接送ってもらいました。たくさんつぼみが付いている苗が送られてきて、グリーンがかったクリーム色の蕾からピンクがかった紫色の花が見えた時のうれしさといったら・・・・。期待を裏切らないバラでした。

 

 「まつこの庭」がバラの盛りを迎えるのには、あと1週間から10日ぐらいかかりそうです。

 

 

初夏の山野草

 今日5月5日は、子どもの日(国民の祝日)で、またこの日は端午の節句でもあります。端午の節句はもともとは古代中国の菖蒲を用いた邪気払いの行事で、日本へは平安時代に伝わり、田植えの行事と結びつき、武士の時代になると「勝負」や武道を重んじる「尚武」と菖蒲をかけ、男の子の節句として定着していったそうです。昭和23年に5月5日が「子どもの日」として制定されましたが、この日は男の子も女の子も関係なく子どもの健やかな成長を祝う日となりました。

 また今日は、二十四節気の一つ立夏です。例年ゴールデンウイークが終わるころになると、草木の緑が濃くなり、吹く風も心地よく、生き物たちの動きも活発になり、夏の気配を感じるようになるのですが、今年は4月になったとたんに初夏のような陽気が続いています。「まつこの庭」の植物たちも季節を先取りしているようです。

 今回は、「まつこの庭」に咲く山野草の花です。

f:id:myuu-myuu:20180505133713j:plain↑ 地エビネ      ↓ サンズンアヤメ

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f:id:myuu-myuu:20180505134042j:plain↑ クリンソウ・アップルブロッサム   ↓ ミヤコワスレ

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f:id:myuu-myuu:20180505134252j:plain↑ コウリンタンポポ    ↓ クロバナフウロ

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f:id:myuu-myuu:20180505134546j:plain↑ ラナンキュラス・ゴールドコイン  ↓ クリムゾンクローバー

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f:id:myuu-myuu:20180505134919j:plain↑ 白実ワイルドストロベリー  ↓ グレコマ(斑入りの葉)とヘビイチゴの赤い実

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f:id:myuu-myuu:20180505134759j:plain↑ 斑入りミズヒキソウ    ↓斑入りギボウシ・サガエf:id:myuu-myuu:20180505134716j:plain

f:id:myuu-myuu:20180505135348j:plain↑ オキザリス   ↓ ダイコンソウ

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f:id:myuu-myuu:20180505140132j:plain↑ クサノオウ      ↓ ハルジオン

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 今の時期車で走っていると、栗畑や野原、土手などで小さな白やピンクの花をよく見かけます。私の庭にも所々に固まって咲いています。ハルジオンです。

 ハルジオンはキク科の多年草で、北アメリカ原産の植物です。大正時代に観賞用として日本に持ち込まれ、野生化し、帰化植物として定着したそうです。白やピンクの花を5月頃に咲かせます。ハルジョオンと誤って呼ばれることもありますが、6月に咲くよく似たヒメジョオンと混同し、名前まで混同しているようです。ハルジオンは、春に咲くシオン(紫苑)という意味で、牧野富太郎博士が命名しました。ハルジオンは春紫苑と書き、ヒメジョオンは姫女苑と書きます。ヒメジョオンは、やはり北アメリカ原産で、明治の初めに日本へ渡来しているそうです。

 ハルジオンとヒメジョオンは名前だけでなく花そのものもよく混同されますが、ハルジオンは5月頃に咲き、ヒメジョオンは6月頃に咲きます。花色も前者は白やピンクでつぼみが枝垂れますが、後者は白だけでしだれることはありません。一番分かりやすいのは、茎を折ると前者は中空で、後者は白い髄で見たされていることです。同時に咲くことは無いようなので、直接比べることはできないですね。

 ハルジオンもヒメジョオンも貧乏草と呼ばれることがあります。私は子どものころ、傷んだかやぶき屋根に生えているのを見たことが有り、屋根をふき替える余裕のない貧しい家に生えるから貧乏草というのだと自分なりに解釈していました。調べてみるといろいろな説があるようです。強健な植物でどんな荒れ果てた土地でもたくましく育つことからどんな貧乏な家の庭にも生えるという説、手入れが行き届かず、ハルジオンやヒメジョオンに占領された土地は痩せた土地になり、作物が良く育たず貧乏になるという説があるようです。

 なんだか「手抜きしないで、雑草はこまめに抜きなさいよ」と戒められているような気がしてきました。「まつこの庭」の貧乏草は、ヤブガラシかな?これからどんどん暑くなるので、草取りが大変です。