春一番が吹き、天気予報でスギ花粉情報が流れるようになると、いよいよ春の訪れです。「まつこの庭」にも、陽だまりに春が訪れたようです。
↑ 枝垂れ梅 「まつこの庭」で一番先に春を告げる花木です。2月に入ってから、1輪2輪と咲き始めたのですが、この前の春一番が吹いた日に気温が上昇して花がたくさん開きました。まだ満開ではありません。夫の友人から頂いた結婚記念樹です。(ちなみに結婚記念日は2月です。)高さは5メートル位になりました。剪定などできずにほったらかしですが、毎年よく咲いてくれます。
↑ ロウバイ ↓ 咲きそうなボケ
↑ フクジュソウ 去年は20輪ぐらい咲いたのに、今年は5輪ぐらいです。もしかしたら、モグラが食べてしまったのかもしれません。
ホトケノザもオオイヌノフグリも雑草ですが、一面に咲くと絨毯を敷き詰めたようにきれいですね。この花たちを見ると「ああ、春だなあ。」と思うと同時に雑草との戦いの始まりでもあります。
↑ 野良猫のシロ ↓ 我が家の箱入り娘「ミュー」
今のこの時期、「まつこの庭」には、たくさんの猫たちが集まってきます。シロ、クロ、ミケ、チャトラ、ブチなどです。シロは一番体が大きく美しい猫ですが、オスだという事が分かりました。シロ以外の猫は、カメラを向ける前に逃げて行ってしまいますが、シロはゆうゆうとカメラの前を横切ります。
今の時期は、俳句の季語にもあるように「猫の恋」の季節なのです。我が家のミューちゃんは、箱入り娘なので、廊下の窓から眺めているだけです。
2月22日は、ニャン、ニャン、ニャンで「猫の日」だそうです。語呂合わせの記念日だそうですが、2月が「猫の恋」の季節であることを考えると、2月22日が「猫の日」はぴったりのような気がします。