水戸植物公園へ1日だけの展示のラン展へ行って来ました。
公園の近くの競技場ではサッカーの試合が始まるところで、道路が渋滞していました。競技場の回りは行列ができていました。植物公園の駐車場も一部はサッカー観戦の人の駐車場になっていました。
小春日和で、公園を散歩するのには気持ちの良い日でした。日曜日のせいか、家族連れも多く見られました。 ↓ 駐車場のアメリカフー
↑ ↓ 入り口付近のイングリッシュローズ 秋バラは色が濃くてきれいです。
1か月ぐらい前に訪れた時は、カツラの木の紅葉が真っ盛りでしたが、葉がみんな散って裸木になっていました。
ラン展は展示株が少しで、ちょっと寂しかったです。今の時期のランは少ないので、やむを得ません。同時にボタニカルアート(植物の精密画)も展示されていたのですが、こちらは力作が多数展示されていたので、見応えがありました。(ガラスに光が反射して、写真はうまく撮れませんでした。)
↑ パフィオペディラム ↓ ミニバンダ
↑ バルボフィラム・ロスチャイルドナム ↓ デンドロキラム
↑ レリア・アンセプス ↓ ブラッシア
↑ ブラッソカトレア・カーニバルキッズ ↓ ブラソリア
↑ シンビジューム・イロハイロ ↓ アングレカム・ラモスム
初めて見るランでした。花はまるでタコのようです。珍しいランや初めてのランとの出会いは、ラン展ならではの楽しみです。
ランを見終わって外に出ると、お昼時だったので、家族連れがガーデンテーブルや芝生の上にすわってお弁当を食べていました。芝生の上にミニテントを据えて、その中でお弁当を食べている家族もいました。微笑ましい光景でした。
↑ ヒメリンゴ ↓ ラクウショウの紅葉
さあ次は、つくばラン展です。
つくば植物園のコレクションのランを見るのが、楽しみです。