5月の連休が終わると、玄関前のビオラ・パンジーとチューリップの寄せ植えも花の盛りを過ぎ、最後のチューリップが散り、雨に打たれてかわいそうな姿になってしまいました。10月から秋~冬~春へと7か月もの間、よくがんばって咲き続けたなあと感心してしまいます。花の少ない冬枯れの庭をクリスマスローズとともに彩ってくれました。ありがとう。
今、玄関前にはペチュニアとバーベナ、ジギタリス、ユリのプランターが並んでいます。これから夏~秋へとペチュニアを中心にジギタリスとユリはコリウスへと変わっていく予定です。
まつこの庭は、このところの度重なる雨風でカモミールもナガミヒナゲシも倒れてしまいました。雨風で痛めつけられたバラもけなげに花を咲かせています。軒下の大切な鉢バラも咲き始めました。
↑ サンショウバラ (箱根で見られます。葉がサンショウの葉に似ています。)
↑ 群舞(グンマイ) 白花の群星(グンセイ)の子で、群星より先に咲きました。
↑ かおりかざり(四季咲きで花の色も素敵ですが、香もいいです。)
↑ ガブリエル(四季咲きで外の花弁が白で中は薄紫でひらひら感がステキ!!)
↑ いおり(四季咲き、ベージュと茶色が混じったような不思議な色が好き。)
私は最近日本の現代バラ(ここ10年ぐらいの間に作出されたバラ)に心惹かれています。優しげなひらひらした花弁や微妙な色合いのニュアンスカラーといわれるバラが好きです。特に河本純子さんの作ったバラ(ガブリエルなど)が大好きです。ただ繊細過ぎて、育てるのが難しいです。