玄関前のペチュニアやコリウス中心のプランターから、ビオラとチューリップ中心の寄せ植えプランターに、入れ替えをして模様替えをしました。来春の3月ごろまではビオラが、それ以降5月の連休ごろまではビオラとチューリップが玄関先を彩ってくれる予定です。
去年は、10月の初めに模様替えをしたのですが、今年はコリウスが葉色もあせず、「もったいないなあ。」と思っているうちに、夏・冬から冬・春への模様替えが今頃になってしまいました。
↑ 玄関前の全体の様子 手前の四角のプランターはチューリップが15球ずつ植えこんであります。水かけ忘れ防止のために「よく咲くスミレ」を1株ずつ植えてあります。「よく咲くスミレ」はパンジーとビオラの交配種で、花が中輪でたくさん咲き、寒さに強いです。1株でもプランターを覆うほど大きくなり、たくさん花をつけ、冬中咲き続けます。
↑ 上段と下段はビオラの寄せ植えです。チューリップも5球ずつ植えこんであります。これはビオラの花を楽しむために3株ずつ寄せ植えしています。中段は夏の終わりごろから咲いているペチュニアです。下段のシクラメンは8月から咲いています。
↑ ビオラとシクラメンのリース2つ、リースから左回りにサルビア・レウカンサの3色寄せ植え、キャットテールの鉢植え、イチゴのストロベリーポット植え、秋の寄せ植え(鑑賞トウガラシとジニア、アメリカンブルー。まだ元気なので処分できません。)
↑ 上段のビオラはフリル咲き、下段のビオラはウサギの耳の形をしているミニ咲き、 後ろに見えるコリウスはまだまだ元気で葉色も鮮やかです。
↑ 真ん中のプランターは直径60センチぐらいのプランターで、チューリップが30球とクロッカスが20球植えこんであります。背の高い木がゴールドクレスト、右回りにクリスマスローズ(つぼみが見えています。)、ペチュニア、ワイルドストロベリー、クリスマスローズ、イポメア(濃い紫)と白のペンタスとラベンダーセージ(紫色)の寄せ植え、ウインターコスモス(黄色の花)
↑↓ まだまだ元気なコリウス
↑ 玄関前の地面を覆っているヒメツルソバ
↑ 玄関前花壇のマリーゴールド
↑ 玄関前の花壇に咲くパイナップルセージ(赤い花、葉がパイナップルの香りがします。)、左下はサルビア・コクシネア(ピンクの花)
晩秋から冬にかけてのこれからの季節は庭に花が少なくなります。花大好き人間の私は、冬でも花を楽しみたいと思って、1年中花の絶えない庭をめざしています。
冬でも花を咲かせる花は、「まつこの庭」では、ビオラやラン、クリスマスローズなどがあります。ビオラはパンジーより丈夫で、冬でも花を咲かせ続けるので、私にとってとても大切な植物です。最近は種類が豊富になって楽しみがますます増えています。ランは、1年を通して少しずつ咲いていますが、冬から春が1番たくさん花が咲きます。クリスマスローズももう早いものは、つぼみが見えてきています。寒さが厳しく辛い季節がやってきますが、私は冬の花の季節をとても楽しみにしているのです。