長寿台風が去ってから、梅雨のような天気が続き、お盆も涼しく過ごせるかなと思っていたら、今日は晴れて暑くなりました。
今回は、「まつこの庭」で7・8月に咲いたランです。夏の時期は、ほとんどのランが成長期で、花が咲くランが少なく、温室の中はちょっと寂しいです。
↓ カトレア・バカビア・アイスミルクティー
せっかく咲いても、カタツムリが花弁を食べてしまって、悲惨な姿になったりします。
↑ カトレア・パープラタ(写真を撮る前に、一晩で食害されてしまいました。)
↑ オンシジューム・シャリーベービィ(甘いチョコレートの香りがします。)
↑ マスデバリア(今年2回目の開花です。) ↓ ミニバンダ・ルースネアリー
↑ バンダ・プリンセスミカドブルー(今年5月にも咲いて、2度目の開花です。)
↑ ミニミニコチョウラン(細かいスポット模様 カタツムリに食害されています。)
↑ ミニミニコチョウラン(色がブルーは珍しいです。)
↑ ↓ ミニミニコチョウラン(どちらも花径2㎝ぐらいです。)
↑ ↓ 原種コチョウラン・ビオラセア(香りのあるコチョウランです。)
同じビオラセアですが、下の方が上のビオラセアより紫がかった色をしています。
↑ ↓ ホヤ(サクララン)・カルノーサ・バリエガータ
ホヤの中でも、日本原産(沖縄など)でポピュラーな品種です。これは黄色の斑入り葉ですが、斑の入らないカルノーサ、黄色の他にピンクの斑も入るカルノーサ・トリカラーもあります。
サクラランの花を2回も見ると、珍しい花大好き人間の私は、興味ががぜんわいて来ました。最近花木センターやホームセンターへ出かけると、観葉植物のコーナーへ立ち寄って、ホヤを探している自分に気がつきます。近所の花木センターで3割引きセールをしていたので出かけました。ホヤのコーナーでホヤ好きが偶然3人集まって、全くの初対面なのに、ホヤ談義に花が咲き、情報交換をしてしまいました。
今まで温室はランが主人公でしたが、ホヤの開花期は5~8月なので、ランがお休みしているうちに、ホヤも勢力を広げそうです。