今日11月7日は二十四節季の一つ立冬です。今朝はそれほど冷え込まず、比較的暖かな小春日和となりました。明日からの一週間で季節が大きく進むそうで、雨が降る度に気温が下がり、冬に近づいていくそうです。
5月から10月まで玄関前を彩っていたペチュニアやコリウス中心のプランターをビオラとチューリップ中心のプランターに入れ替えました。11月から来春の3月頃まではビオラが、それ以降5月の連休ごろまではビオラとチューリップが玄関前を彩ってくれる予定です。
このプランターには、15個づつチューリップが植えこまれています。水かけ忘れ防止にビオラを1株植えこんであります。ビオラ1株でも30㎝四方のプランターいっぱいに株が広がります。チューリップが芽を出す春まで、冬の間中ずっと咲き続けます。
真ん中の大きなプランターには、チューリップが30球植えこんであります。
↑ ビオラの寄せ植え ↓ ネメシアの寄せ植え
ネメシアは南アフリカ原産で、種を蒔いて育てる一年草の品種と-3℃程度の耐寒性がある宿根ネメシアと呼ばれる品種があり、最近は宿根ネメシアが多く出まわるようになったようです。宿根ネメシアは高温多湿が苦手で、夏の間は花を休みますが、3℃以上あれば、花が咲き続けるそうです。花色は、白、ピンク、青、黄、赤などがあり、2色咲きもあり、色のバリエーションは豊富です。
ネメシアのメーテルシリーズは、バニラやチョコレートの香りがあり、花色だけでなく、香りも楽しめます。ネメシアは私の最近のお気に入りの花の一つです。
これからの時期は、花が少なくなり庭も寂しくなりますが、「まつこの庭」ではビオラが冬中ずっと花を咲かせて、玄関前を彩ってくれます。ランやクリスマスローズもシーズンを迎えて、寂しい庭を少し賑わわせ、楽しませてくれます。