まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

玄関前のビオラとパンジー

 10月にチューリップと一緒に植えつけたビオラやパンジーが大きくなりました。

    植えつけた時は、5㎝ぐらいの本当に小さな苗でしたが、今では30㎝四方のプランターいっぱいになるほど大きくなりました。 

 鉢植えのビオラやパンジーが冬の玄関前を彩ってくれています。

 

f:id:myuu-myuu:20171213135139j:plain↑ ビオラ・クリーム   ↓ ビオラ・ブラックディライト

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f:id:myuu-myuu:20171213135407j:plain↑ ビオラ・ピーチジャンプアップ  ↓ ビオラ・ピンクアンティーク

f:id:myuu-myuu:20171213135620j:plainf:id:myuu-myuu:20171213135820j:plain↑ 玄関前に並べたチューリップとビオラプランター

 パンジーとビオラは、大きさで大別できるようです。花径3㎝以下をビオラ、それ以上をパンジーと言っているようです。ビオラとパンジーの交配種もあり、色や形も咲き方もバラエティーに富み、大きさの違いだけで、ビオラとパンジーの差はそれほどないようです。f:id:myuu-myuu:20171213140126j:plain↑ フリル咲きパンジー・絵になるスミレ  ↓ 八重咲きパンジー

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f:id:myuu-myuu:20171213140505j:plain↑ 2色咲きパンジー・虹色スミレの寄せ植え  ↓ 良く咲くスミレの寄せ植え

f:id:myuu-myuu:20171213140631j:plain良く咲くスミレは、ビオラとパンジーの交配種で、寒さに強く多花性のところをビオラから、花が大きいところをパンジーから、良いとこ取りをしています。同じような色に見えますが、3種類寄せ植えしたあります。青紫色がソーダ、白っぽい薄紫がライチ、ラベンダー色がソフトラベンダーです。

f:id:myuu-myuu:20171213143102j:plain↑ ビオラタイガーアイ     ↓ ウサギビオラ

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f:id:myuu-myuu:20171213143317j:plain↑ フリル咲きビオラ・ミルフル   ↓ アンティーク調ビオラ

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f:id:myuu-myuu:20171213143651j:plain↑ ビオラと葉ボタンのリース  ビオラはチューリップのプランターに植えこんだものと同じ大きさでしたが、リースの容器とプランターでは土の容量が違うので、成長も違ってしまいました。

f:id:myuu-myuu:20171213144147j:plain↑ 冬のハンギングバスケット(オレンジ色はキンギョソウ、後ろの黄色はカレンジュア、両脇の白い葉はシロタエギク、手前の紫色の小花はスイートアリッサム

f:id:myuu-myuu:20171213144550j:plain↑ チョコレートコスモス (寒さには弱いのですが、まだまだ花を咲かせ続けています。さすがに、そろそろしまい頃ですね。)

f:id:myuu-myuu:20171213144822j:plain↑ 寒咲き日本スイセン(年末に咲き始めるイメージがありましたが、今年は少し早く咲き始めたようです。)

 

 私はビオラが大好きです。小さな花がびっしりと咲き、寒さに強く、10月から翌春の5月頃まで、花の少ない時期に玄関を彩り、楽しませてくれるからです。以前は、ビオラは赤とか黄色とかの単色だったように思いますが、最近は2色咲きやアンティーク調の色、ニュアンスカラーなど、咲き方もフリル咲き、ウサギの耳形咲きなど、色や形、咲き方など豊富になってきて楽しみも増えてきています。変わった花、珍しい花大好きの私は、見るとすぐ欲しくなってしまいます。パンジーの八重咲きはありますが、ビオラの八重咲きはまだ見たことがありません。早く見たいものです。

 これからの時期は、どんどん寒さが厳しくなり、ビオラやパンジーにとっては過酷な季節ですが、寒さを乗り切って、花を咲かせ続けて欲しいです。