ツルバラは咲きましたが、なかなか葉が見えないほど株を覆うほどには花が咲きません。庭植えのツルバラはこれまで特別肥料を与えずとも花がたくさん咲きました。今年はどうういうわけかまばらにしか咲きません。寒さのせい? 肥料不足? 枯れてしまったものもたくさんあったので、花を咲かせただけよしとします。
↑ ヴィオレッタ(フランス) ↓ キング(産出国不明)
↑ 宇部小町 ↓ 夢乙女
宇部小町と夢乙女は花がそっくりです。専門家でも見ただけでは、区別がつかないほどだそうです。我が家のものは夢乙女の方が色が幾分濃いような気がします。
↑ 雪あかり(夢乙女の枝変わり) ↓ 芽衣(夢乙女の枝変わりで花が一回り大きい)
↑ ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド(フランス) ↓ ツルアイスバーグ(イギリス)
↑ ピエール・ドゥ・ロンサール(フランス) ↓ サリーホームズ(イギリス)
↑ ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー(イギリス)
↑ バフ・ビューティ(イギリス) ↓ バレリーナ(イギリス)
↑ ↓ ツクシノイバラ(日本の野生バラ)
九州(鹿児島、宮崎、熊本県)と山口県に自生するノイバラの変種で、色は紅色で、花の大きさがノイバラより一回り大きいです。私の庭とは相性がいいらしく、大株になってサルスベリの木にまで這い上がって花を咲かせています。
ツルバラ以外の木立バラも少し咲いています。
↑ ダブル・デライト(アメリカ) ↓ 玉藻(日本)
↑ ア・シュロプシャ・ラド ↓ レディ・オブ・シャーロット
ア・シュロプシャ・ラドもレディ・オブ・シャーロットもイングリッシュローズです。
↑ オールドローズ・クレパスキュル(フランス) ↑ ミニバラ・スウィート・ドリーム(イギリス) ツルバラとしても扱うようですが、我が家ではツルが伸びません。
遅咲きのバラも少しあるので、あと少しバラを楽しめそうです。