2カ月に1度のギャザリング教室がありました。参加者は5人でした。
今回は、時期的に考えて普通の草花では蒸れてしまうということで、多肉植物を使ったギャザリングでした。植え込み用土はベラボン(ココヤシチップ)ではなく、多肉植物用の土を使いました。容器は、横15㎝、縦8㎝、高さ9㎝ぐらいの陶製です。
多肉植物の寄せ植えは全く初めての経験でした。小さなぷくぷくとした苗が色も形もとってもかわいらしく、ピンセットを使って植えこみました。1つの苗は直径3㎝ぐらいのポットに植えられていて(名前は付いていませんでした。)、私は15ポットとそれより一回り大きな苗1ポット(バラの花のような形で、エケベリアの花うらら)をメインにして植えこみました。
私の作品を前から見ると、
上から見ると、バラのような形のエケベリアがひときわ目立ちます。
後ろから見ると、
今回は皆同じ容器に植えこんだので、似たような感じがしますが、よく見ると選んだ植物や組み合わせ方が違うので、それぞれに個性が出ています。
1つの小さなポットに苗が1つだけのものや2つ3つのものなどがあり、そのまま植えこんだり、分けて植えこんだりするので、完成すると大きさが違ってきて面白いなあと思いました。私はポット数は少なかったけれど、1つ植えのものを多く選んで、隙間に小さなものを植えこむという方法を取ったせいか、他の人の作品より大きく見えたようです。3つ植えのポットを多く選んだ人は、小さくまとまったようです。ポットをたくさん選んで器からはみ出すように植えこんだ人もいました。
ギャザリングの先生の家にホームスティしているイギリス人のカップルが作品を見て、「very good ‼」と言ってくれたので、皆大満足でした。
次回は8月の終わりにリースを作る予定です。