今日は夏日(25℃以上)でした。一番遅い夏日は11月16日という記録があるそうです。秋晴れが続くといいです。
今回は、「まつこの庭」の秋の木の実と草の実です。色付き始めたものもあれば、まだ緑色のものもあります。
↑ 色付き始めた柿の実と葉 ↓ 色付き始めたユズ
↑ まだまだ青いフクレミカン ↓ 熟れたアケビ
↑ ↓ 赤実マユミ
↑ 普通のマユミ 色が少し薄く、ピンク色です。どちらも小鳥のプレゼントです。
↑ カラタチバナ(ヒャクリョウ) 白実もあります。
↑ ↓ カラスウリ
夏の間苦しめられた(?)カラスウリも赤い実がぶら下がっているのを見ると、何だか可愛くて許してしまいます。
↑ スズメウリ(緑色)赤い実はローズヒップ ↓ オキナワスズメウリ
ジュズダマはイネ科の植物で、インドなどの熱帯アジア原産です。実が若いうちは緑色をしていますが、熟すと黒くなります。(上の写真で一部黒く変わっている実が見えます。)この黒い実が数珠玉のように見えることからジュズダマの名があります。以前は田んぼのあぜ道などでよく見かけましたが、最近は見かけなくなりました。希少種ですね。私が田んぼのあぜ道で見つけて庭に植えてから20年ぐらい経ちます。毎年こぼれ種で育ちます。ハトムギはジュズダマの栽培種だそうです。
↑ オナモミ ↓ シソの実
↑ ヨウシュヤマゴボウの実 ↓ カンナの実と実に止まるトンボ
今日は近所に住む花友がクリスマスローズの草取りを手伝いに来てくれました。ブログに載ってないので無いのだろうと、白のホトトギスを持ってきてくれました。「まつこの庭」にはいろいろと珍しい植物が植えてあるので、私の花友たちは自分のもっている花は「まつこの庭」にはあるものだと決めつけているようなところがあります。花友が私の庭にジュズダマやオナモミがあるのには驚いていましたが・・・・・。私の庭にだって無い花があるのです。持ってきてくれるとやっぱり「うれしい!!」です。お手伝いもホトトギスもありがとうございました。