11月18日から25日まで筑波実験植物園で秋のラン展が行われていたので、見に行って来ました。肌寒い日だったので出かけるのが億劫でしたが、こんな日こそ人出が少ないのではないかと思い、出かけました。結構賑わっていました。
今回は愛好家団体のランと筑波実験植物園が所有するランの公開が同時に行われました。愛好家団体の展示は、私が大好きなカトレアのせいかカトレア・マキシマが目立ちました。普通のマキシマはこんな色です。リップ(唇弁)の模様が特徴的です。
↑ ↓ マキシマ・アルバ (全体が白く、リップに黄色が入ります。)
↑ マキシマ・セミアルバ(リップ以外は白ですが、これは全体的に少しピンク色がかっています。)
↑ ↓ マキシマ・セルレア(全体が紫色がかっています。)
↑ マキシマ(赤紫の濃色です。実物はもっと黒っぽいです。)
↑ カトレア・ルベッセンス ↓ カトレア・ブルーボーイ
↑ カトレア・チョングルコニー ↓ カトレア・エンジェルレース
↑ 黄チョコレートドロップ・レモンドロップ ↓ パフィオペディルム
↑ フラグミペディウム ↓ オンシジューム・シャリーベイビー
↑ バルボフィラム ↓ カタセナム
愛好家団体のラン展を見ると、いつもよくこんなにたくさんの花を咲かせられるなあと感心させられます。特にマキシマは私ががんばってもせいぜい7、8輪ですが、愛好家の方は15輪とか20輪とか咲かせるのですから・・・・・。
筑波実験植物園のランコレクションは珍しい原種ばかりですから、これも見ごたえがあります。
↑ プテロスティルス ↓ バルボフィラム
↑ ↓ バンダ・セルレア
↑ マスデバリア ↓ デンドロビューム・ウィリアムシアヌム
↑ トリコグロッティス・グィベルティ ↓ ワルネス
↑ オンシジューム・レウコキルム ↓ ドラキュラ
↑ シンビジューム・マディドウム(香りがあります。) ↓ ウサギゴケ
お天気がよければ、園内をゆっくり見てくるところですが、寒かったので、ラン展だけ見て帰りました。
私の温室もこれからランの開花時期を迎えます。楽しみです。