2カ月に1回のギャザリング教室がありました。今年最後の教室で、今回はリースバスケットを使ったリース・ギャザリングでした。6人参加しました。5人はリースでしたが、1人はハンギングバスケットでした。
普通の寄せ植えならリースは何回も作っているので、それほど難しいとは思いませんでしたが、最初の花束ユニットを作るのに少し時間がかかりました。以前家で白の葉ボタンを使ったリースを作ったので、今回はピンク色の葉ボタンを使ったリースを作りたかったのですが、先生が用意して下さった材料では自分の考えるようなリースができないことが分かったからです。
試行錯誤して、結局ピンクと白のミニハボタンを中心にして花束ユニットを作ることにしました。1種類目のユニットはピンクのミニハボタン3本と赤いビオラとハナカンザシで、2種類目は白のミニハボタン3本とテラコッタ色のビオラとシロタエギクとロニセラニティダ(グリーンの葉物)で、それぞれ同じものを4組ずつ作りました。リースバスケットは直径30㎝位の大きさで、用土はベラボンを使い、2種類の花束ユニットを交互に植えつけて行きました。8つの花束ユニットがリースにピッタリ納まり、今回は珍しく、私が一番花苗を使わず、全部で16ポットでした。
先生から1回でOKが出たので、うれしかったです。
家でリーススタンドにかけて飾ってみました。
リースバスケットに合わせて円形に近く、植物の組み合わせもよくできたように思いますが、リースの枠が見えて、ちょっとボリュームが足りなかったように感じました。少し時間をおけば、ボリュームも出て来るでしょう。