今日は大晦日。2018年も今日で終わりです。
暖冬と言われながらも年末寒波で今朝など私の家の軒下で-7℃を記録し、例年通りの寒い年越しになりそうです。
今年最後は、冬の「まつこの庭」の様子です。12月の半ばまで元気に咲いていた皇帝ダリアや皇帝ヒマワリも1度の大霜ですっかりダメになり、一面霜枯れた庭になっていますが、所々に秋の名残の木の実や花が彩を添え、冬咲きの花がひっそりと花をつけています。
↑ ナンテンの実 ↓ ヤツデの実
↑ スモークツリーの黄葉 ↓ シュウメイギクの咲きがら
↑ まだまだ元気なミニつるバラ・珠玉 ↓ クリスマスローズ
↑ 春を待つカールドンの冬芽 ↓ 春を待つミツマタの蕾
庭は霜枯れて寂しいですが、「玄関前はいつもそこだけ春のようですね。」と新聞の集金のお姉さんが言いました。
陽だまりではノラ猫が親子でくつろいでいます。
白のパパネコとチャトラとミケの兄弟(姉妹?)です。ちょっとチャトラとミケが重なっていて見づらいですが・・・・・。この兄弟は春に生まれたようです。夏の頃から「まつこの庭」に顔を出すようになりました。
なにも無いような寂しい冬の庭でも、いろいろな発見があります。植物たちがじっと春を待っているのです。
今年1年を振り返ると、大寒波、大雪、春の夏日、豪雨、猛暑、台風、冬の夏日と異常気象の連続でした。地震も何度もあり、災害の多い年でした。来年こそ平穏な1年が過ごせますように願っています。
今年1年「まつこの庭」にお付き合い頂きましてありがとうございました。皆さまどうぞよいお年をお迎えください。