つるしびなが完成してから1年が過ぎました。
完成した時には一緒に作った仲間と飾ってお祝いはしましたが、外部の人にお披露目をする機会はありませんでした。今回お人形作りの先生のご好意でその機会を得ることが出来ました。先生のお仲間の展示会に一緒に展示させて頂けることになったのです。場所はちょっと遠く、我孫子の図書館です。手賀沼のすぐ側です。ひな祭りは終わってしまいましたが、展示は4日から14日までです。
ガラスケースの中につるしびなが7つ並び、足元には立ちびなも飾りました。
ガラスケースに入っていることや照明などの関係で写真が上手に撮れませんでした。
先生方の作品です。
先生方の押し絵のつるしびなと五節句の羽子板です。
展示が終わってから近くの旧村川邸別荘の雛飾りを見学しました。3日が公開の最終日でした。古いお雛様が展示してありました。
村川氏は今大河ドラマで話題の嘉納治五郎などとも交流があったそうです。我孫子には白樺派の文人たちが多数別荘を持っていたそうで、村川氏はその人たちと手賀沼の景観を守る運動をしたそうです。そのような運動をしていなかったら、手賀沼はディズニーランドになっていたかもしれないというお話が印象的でした。
雛人形の展示だけでなく、古いお雛様を見る機会も得、お雛様三昧の一日でした。
運転手を務めてくれたくれた夫に感謝です。