20日、21日と少し汗ばむほどの暖かな日が続き、一晩留守にしただけなのに、我が家の庭の姫コブシが一斉に開花していたのには驚きました。
我が家の前の家の真っ茶色になった白モクレンも復活して白い花を咲かせていました。
温室横の小さなサクラもたくさん開花し、驚きです。
うすピンク色の小さな花をまばらに付けています。このサクラは自分で植えた覚えがないもので、小鳥の運んで来たプレゼントかもしれません。去年は白い花だと思っていましたが、今年は去年より少し株が生長し、去年より多く花を付けたせいか、白ではなく薄いピンク色をしていることがはっきり分かりました。
河津ザクラもあるのですが、株がまだ小さいせいか花があまり咲きません。よそより開花時期も遅いようです。 ↓ 河津ザクラ
↑ クサボケ ↓ ボケ・世界一
中国産のボケで大きな実が生ります。
↑ ↓ アセビ
↑ 赤花ミツマタ(ミツマタの花は普通黄色です。) ↓ ユキヤナギ
↑ ツバキ・いろり火 ↓ ツバキ・氷室雪月花
↑ ツバキ・卜判 ↓ ツバキ・佐渡紅
↑ アオキの雄花 ↓ 温室内で咲く冬アジサイ
↑ ↓ ホンコンドウダンツツジ・ピンクシャンデリア
ホンコンドウダンツツジは最近花友から頂いたものです。私は初めて見る花でした。いつも珍しい花をもらうお礼にと持ってきてくれたのです。どんなお花でも頂くのはうれしいのですが、「初めて見た花」ということを告げると、花友はとても喜んでいました。花友たちは、珍しい花がたくさんあるらしい私の庭にはない花はない(?)と思い込んでいるような所があるのです。
ドウダンツツジは普通落葉性ですが、ホンコンドウダンツツジは中国原産の常緑ツツジです。比較的耐寒性はあるようですが、無霜地帯以外は落葉するそうです。関東以西なら地植え可能だそうです。花は普通のドウダンツツジより大きく、蝋細工のような質感で花の元の赤い模様がチャームポイントです。
我が家の庭では地植えは無理なような気がするので、鉢植えで楽しむことにします。