5月では初めての4日連続の真夏日でしたが、暑さに少しは慣れたのか、昨日、今日と30℃を切ると涼しいと感じてしまうほどです。いつもの5月ならちょうど適温なのでしょうが・・・・・。今日などは雨なので、少し肌寒さを感じるほどです。雨が上がると、ちょっと蒸し暑くなるのかもしれません。
今、「まつこの庭」はツルバラが咲き始めて一段とにぎやかさを増してきました。真っ先に咲いたのが、群星(グンセイ)です。
↑ ↓ 群星
蕾はピンクですが、花が開くと白くなります。生育旺盛で一緒に植えていたポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーやスパニッシュビューティを枯らしてしまうほどです。群星の子で花色がピンク色の群舞(グンマイ)があります。群星より少し開花が遅いです。
花がそっくりでほとんど見分けがつかないのが宇部小町(ウベコマチ)と夢乙女(ユメオトメ)です。交配種も交配者も違うようですが、私には区別がつきません。買った時のラベルと植えた場所が違うので、それで区別しています。
↑ 宇部小町(ウベコマチ) ↓ 夢乙女(ユメオトメ)
夢乙女の枝変わりで白い花を咲かせるのが、雪あかりです。
↑ 雪あかりと夢乙女 ↓ 夢乙女とクレマチス・ニオベ
夢乙女の子で花が一回り大きいのが、芽衣(メイ)です。
↑ ↓ ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー(イギリスのバラ)
10mも伸びると言われるツルバラですが、椿の木を這い上がって花を咲かせています。花は一見桜の花を思わせる色です。
↑ ↓ キング(日本原産のノイバラの交配種と考えられていますが、詳細不明)
私の庭に昔からあるつるバラです。とにかく丈夫なバラです。
↑ 珠玉 ↓ ヴァイオレット(フランスのバラ)
↑ ドルトムント(ドイツのバラ) ↓ バレリーナ(イギリスのバラ)
↑ アンジェラ(ドイツ)
↑ ローブリッター(ドイツ) ↓ レオナルド・ダ・ヴィンチ(フランス)
↑ ノイバラ(日本原産) ↓ カラフトイバラ(日本原産)
↑ ミニバラ・スイートマザー(オランダ) ↓ ベビー・フォーラックス(フランス)
まだつぼみの遅咲きのバラもあります。まだまだバラを楽しめそうです。