11月17日から24日まで、筑波実験植物園でランの愛好家団体つくば洋蘭会主催の秋の洋蘭展が行われていたので、初日に見に行って来ました。いつもなら植物園所有のランも同時に展示され賑やかなのですが、今回はそれはなく、洋蘭会の展示だけで少し寂しかったです。それでも見応えのある大株もあり、いつもながら感心します。
↑ レリア・アンセプス ↓ カトレア・マキシマ・セルレア
↑ ↓ フラグミペディウム
↑ セロジネ・ムルティフローラ ↓ フレッドクラークアラ
↑ ガストロキラス ↓ バルボフィラム
↑ バンダ ↓ デンドロビューム
↑ バルボフィラム・エリザベス ↓ ホルコグロッサム
↑ スティノグロティス ↓ エピディンドラム
↑ ↓ パフィオペディルム
↑ レリア・ルベッセンス ↓ カトレア・ハワイアンクリスタル
↑ カトレア・トリスターボウゲット ↓ カトレア・シアメセドール
↑ カトレア・ワルケリア ↓ レリア・オーレア
↑ ブラサボラ・ノドサ ↓ マリエとディグビナの交配種
↑ トリコグロティス ↓ ハベナリア・メドゥーサ
今、カトレア・マキシマが開花時期なので、マキシマの展示が多かったです。私の一番好きなカトレアなので余計に目についたのかもしれません。次の7枚の写真はどれもマキシマです。色のバリエーションが豊富なのもマキシマの一つの魅力です。
これなどは展示時期に開花が間に合わなかったようで、全部開いたらどんなに見事だったでしょう。
どれも丹精込めた見事な作品でした。どんなお世話をするとこんなにたくさんの花を付けることができるのだろうとラン展へ行く度思います。珍しいランや大株の素晴らしいランの花を堪能できました。
私の温室のラン達もこれからが開花シーズンです。高温で日照不足の今夏の影響がランの開花にどんな影響を及ぼすか、ちょっと心配です。