ここ2、3日4月のような陽気で、少し動くと汗ばむほどです。
茨城でもついにコロナ感染者が出ました。イタリアからのおみやげコロナです。茨城は大丈夫かなとちょっと根拠のない安心感(?)みたいなものが出て来てちょっと油断しそうでしたが、また気を取り直して感染防止に努めようと思っています。
近くの花木センターで予定通りラン展が開かれているので出かけました。もちろんマスクをかけて。ラン愛好家団体主催のラン展ですが、去年より作品が少なかったように思いました。コロナの影響のようです。
今回は、デンドロビュームの出展が多かったように思います。
<デンドロビューム>
↑ クリソトキサム ↓ アメジストブロッサム
↑ ユキダルマ・クイーン ↓ ジェンキンシー
↑ アノスマス。セミアルバ ↓ デンシフローラム
↑ セクンダム ↓ セクンダム・アルバ
↑ ブロンカルティエ ↓ アフィラム
↑ オリエンタルスマイル
デンドロビュームの多くは花茎が枝垂れて咲くタイプで、たくさんの花をつけ見事でした。このタイプは初夏咲きというイメージがありましたが、今年は少し咲くのが早いのかも知れません。私の家のものはまだ咲いていません。
<カトレアの仲間>
↑ ラブパッション・オレンジバード ↓ ボタントップ
小さな花をぎっしりと付けていました。初めて見るカトレアでした。
↑ レリア・サンタバーバラサンセットショータイム ↓ スキンネリー
↑ モッシエ・セルレア ↓ マキシマ・セルレア
↑ ワルケリアナ・アルバ ↓ オーランティアカ
↑ エビデンドラム・シーナバリナム
<原種コチョウラン>
↑ シレリアナ ↓ マリエ
↑ ロスチャイルドナム ↓ ビローサム
<その他>
↑ バンダ ↓ マキシラリア
↑ ブラッシジューム ↓ アルポフィラム・ギガンティア
このランも初めて見ました。
↑ シンビジューム・フォアゴットンフルーツ
このシンビジュームは私も持っていますが、花茎は3本です。
ラン展を見ていつも思うのは、「どうすればこんなにたくさんの花をつけられるのだろう?」ということです。株の大きさ、花茎や花数の多さ、いつも圧倒されます。
このラン展は今日19日から22日まで開催予定です。