2ヶ月に1回のギャザリング教室が12月に行われてから春の花苗が出た頃にということでちょっとお休みしていたので、久々に開かれました。みんなコロナウイルス感染を心配してお出かけを自粛していたので、みんなギャザリング教室を楽しみにしていたようです。テラスで庭を向いて1mぐらい間をあけて座り、みんな黙々と作品作りをしました。お茶や昼食の時間は賑やかでした。「6人も集まるとイタリアだったら罰金ものだね。」などとちょっと不謹慎な(?)冗談を言いながら楽しい教室になりました。
私の作品を前から見ると、
後ろから見ると、
上から見ると、
私の夫が作品を見て、「エレガントな作品に仕上がったね。」と褒めてくれました。
16種類の花を25ポット使いました。花束を中央に1束、その周りに9束入れました。初めの予定では周りは6束の予定だったのですが、器が思いのほか大きく、更に間に3束足すことになったのです。
中央の花束の白い花はアザレアで、青い小花はヘリオフィラです。背が高めのピンクの花はローダンセマム・アプリコットとスカビオサ、フレンチラベンダー、オダマキです。背が低いピンクの花はデージー、白い小花はスイートアリッサム、薄紫色の小花はワスレナグサとヒナソウ、黄色の小花はクリサンセマム・れもんちゃんです。あと花束に入れた葉ものは、ミカ二アデンタータ、ヘリクリサム、ペアグラス、オーストラリアンローズマリー、シンパラリアパリダです。いつものことですが、私は花選びに時間がかかり、完成はいつも最後です。
参加者の作品です。
みんな思い思いにお花を選び、花束を作り、組み合わせていきました。華やかな感じ、爽やかな感じ、可愛いらしい感じ、それぞれの個性が出て素敵な作品に仕上がったと先生からお褒めの言葉を頂きました。
お昼は先生お手製のちらし寿司を御馳走になりました。
おいしく頂きました。ご馳走様でした。
次回は5月です。コロナウイルス騒動が収束に向かうといいのですが・・・・。