4月になってから冬のように寒い日に逆戻りする日があったせいか、なかなか竹の子が出なかったのですが、やっと出たので、夫がさっそく掘って竹の子ご飯にしてくました。初物をおいしく頂きました。筍の出初めの頃は珍しくて2,3回は食べるのですが、すぐ飽きてあとは折るだけです。例年なら花友におすそ分けをして食べてもらうのですが、今年はコロナのこともあるので、それもできません。竹林の方は業者が来て竹の子を掘ってくれますが、庭に出てくるものは自分で折って処分しなければなりません。これからの時期は竹の子との戦いです。ほおっておくとあっという間に庭を竹に占領されてしまうからです。
今回は中咲きのチューリップです。チューリップには早咲きと中咲きと遅咲きがありますが、表示通りにはいかず入り混じって咲いています。
<ユリ咲き> ユリの花の形に似ている咲き方をします。
↑ ↓ フラッシュバック
このチューリップはユリ咲きですが、日中は花弁が開いて別の表情を見せます。
↑ プリティウーマン
<一重単色咲き>
↑ ホワイトアンフェター(咲き始めは淡グリーン色ですが、咲き進むと白へと変わります。ユリにも同じ名前のものがあります。)
↑ クイーンオブナイト(黒色のチューリップ)
<一重2色咲き>
↑ ハッピーピープル(白と黄) ↓ ガボタ(黄と紫)
↑ スピッツベルゲン(ピンクと紫)
<2色フリンジ咲き> 花弁の縁に切込みが入っています。
↑ ハウステンボス(ピンクの濃淡) ↓ ルーブルオレンジ(オレンジと赤)
<八重咲き>
色が茶色がかったオレンジ色で珍しいです。
<色移り咲き> 色が変わっていくチューリップです。
↑ シャーリー これはクイーンオブナイトとの寄せ植えですが、最初は白ですが、やがて紫色の縁取りが現われ、もっと咲き進むと全体が薄紫色に変わります。
↑ フレミングフラッグ(紫のスジ入り)とシャーリー(白)とマウントタコマ(つぼみ)の寄せ植え (フレミングフラッグは早く咲き、マウントタコマは遅咲きなので、3つ同時に咲くのは難しいようです。)
玄関前のチューリッププランターはいくつか残してほぼ咲きました。
<チューリップの花壇>
赤、白、黄、オレンジ、ピンク、紫の6色の大球を植えこんだはずでしたが、オレンジ色が見当たりません。赤とオレンジがほとんど同じ色で、紫とピンクも似ています。ピンクは1球から3~5本の花茎を出して花を咲かせています。
まだつぼみのチューリップがいくつかあります。あと1週間もするとみんな咲くことでしょう。まだまだ楽しみが残っています。