今、まつこの庭はツルバラが盛りですが、そのほとんどが小輪です。以前は中輪や大輪のツルバラもあったのですが枯れてしまい、残ったのはピエール・ドゥ・ロンサールだけです。そのピエールもここ2,3年は1番花は花がきれいに咲かず、2番花の方がきれいに咲きます。
↑ ↓ ピエール・ドゥ・ロンサール(フランスのバラ)
ツルバラはツル性の原種やオールドローズの改良種、ハイブリッドティローズの枝変わり、日本のテリハノイバラが親となった系統などがあります。ツルバラに分類されていてもツルが長く伸びるものとそれほどでないものなど多種多様です。育ててみないと分からないものもあります。
↑ ↓ 群舞(グンマイ) 群星の実生で、群星よりやや花が小さいです。
↑ ↓ 珠玉(シュギョク) 丈夫で繰り返し咲き、12月いっぱい花が楽しめます。
↑ ↓ キング 詳細な来歴は不明なようで、ノイバラの交配種と考えられているようです。私の庭では、私が嫁いで来た時には、すでに庭に植えてありました。
↑ ↓ 実生のノイバラ(小鳥のプレゼントです。)
↑ ドルトムント(ドイツ) ↓ ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド(フランス)
↑ アンジェラ(ドイツ) ↓ ヴィオレット(フランス)
↑ ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー(イギリス)
↑ 真珠貝 ↓ 夢乙女(ピンク花)とオルレア(白い花)
真珠貝は花の終わった特売品でしたが、花が咲いたら夢乙女と区別がつきません。
↑ 実生のツルバラ(安曇野を八重咲きにしたような花です。)
ミニバラ(ポリアンサローズ)も咲いています。
↑ ベビー・フォラックス(フランス) ↓ スイートマザー(オランダ)
↑ スイートチャリオット ↓ モカ
私の庭ではまだ遅咲きのバラが開花を待っています。遅咲きのバラが終わると、2番花のバラも咲き始めます。しばらくの間、バラの花を楽しめそうです。