なかなか梅雨が明けません。去年はどうだったかと昨年のブログを見たら、梅雨明けは6月の終わり頃でした。今年が特別遅いわけではないのですが、日照量ははるかに少ないようです。野菜が高くなっているのには驚きました。特にニンジン、タマネギ、ジャガイモなど根菜類がいつもはバラ売りで1個28円で売っていたものが38円になったなあと思ったいたら、3日ぶりにスーパーへ行ったらなんと58円になっているではありませんか。驚きです。早く梅雨明けして欲しいです。
今回は、まつこの庭で今咲いている夏の花です。日照量が足りなくても、気温がやや低めでも、時期が来れば咲くものなのですね。
↑ ↓ ムクゲ
↑ リョウブ ↓ バラ・かおりかざり
↑ バラ・ニューイマジン ↓ バラ・バビロンアイズ・サンシャイン
↑ ↓ フロックス(名前不明)
↑ フロックス・ブラインドライオン(これ以上花は開かないようです。)
↑ モナルダ(タイマツバナ) ↓ ペルシカリア・ファイヤーテール
↑ ↓ ヘメロカリス
↑ ↓ アガパンサス(和名 紫君子蘭)
南アフリカ原産の球根植物で、花色の多くが紫、青紫、白など青系の花が多く、君子蘭に似た花を咲かせるので、紫君子蘭の和名があります。草丈が1mにもなるもの、逆に30㎝程度のもの、色も淡いピンク色のものなども出ています。
↑ ↓ ユーコミス(パイナップルリリー)
南アフリカ原産の球根植物で、夏に大きな葉の間から太い茎を伸ばし、星型の小さな花を多数付け、先端に葉を茂らせます。パイナップルの実にそっくりなので、この名があります。花友からもらって3年め、大きな花を咲かせました。
↑ ユリ・カサブランカ ↓ ダリア・八重咲きガッツアリア
↑ ↓ オシロイバナ
↑ ホオズキの実 ↓ チーゼル・フロナム
花の形が珍しく、花友がたくさん苗を持って来てくれたのであちこち植えました。葉にも茎にもトゲがあり、傍を通るだけで痛いのなんの・・・・・。緑色はつぼみで、周りに淡いピンク色の花が咲きます。ドライフラワーにもなりそうです。
↑ ロシアンセージ ↓ トレニア
夏の花の定番となりつつあるニチニチソウですが、毎年新しい品種が出て来て、珍しい花・変わった花・新しい花大好き人間には堪りません。ついコレクションしてしまいます。日照が足りないせいか、タトゥーの模様がよく出ていません。
日照時間が短くても、雑草と言われるつる草の伸び方はすさまじいです。ヤブガラシ、カラスウリ、カナムグラなど何にでも絡みつきます。雨が止むのを見計らって、花が咲かないうちにと引っ張っては、つる草退治(?)をしています。