今日は、雑節の一つである「二百十日」です。立春から数えて210日目に当たる日で、例年なら9月1日ですが、今年は閏年なので8月31日がその日になります。雑節は日本独自の農業の暦で、二百十日の頃は稲が開花する大事な時期ですが、この時期は台風の発生しやすい時期とも重なり、警戒が必要な時期として定められたようです。今年は夏の高気圧の勢力が強く海水温が高く、台風が発生しやすいそうです。昨年の甚大な台風被害を思い出しますが、今年はコロナのこともあるので、台風にはおとなしくしてもらいたいです。
今回は、夏の終わりのまつこの庭の様子です。夏の植物と初秋の植物が入り混じって咲いています。
↑ ジンジャー ↓ 福神草
庭植え20株、鉢植え10鉢あるので、庭のあちこちで存在感を示しています。9月いっぱいは花を楽しめると思います。
ホウセンカは自分で種を蒔いて育てました。赤と紫とピンクと白の4種混合の八重咲きのはずでしたが、赤が多く紫色はたった1本しか咲きませんでした。しかし、ピンクは濃淡、赤と白の絞り模様などそれなりに楽しめました。
苗がたくさんできたので、あちこち植えたり、花友にあげたりしました。
↑ ヒメヒマワリ ↓ キバナコスモス
キバナコスモスは毎年こぼれ種から花を咲かせます。花色は黄の濃淡3種類です。庭のあちこちに黄色の固まりを作っています。
↑ キバナコスモスとルドベキア ↓ キバナコスモスとクレオメ
↑ キバナコスモスとホウセンカとクレオメとルドベキアとシソ(紫色の葉)
↑ 皇帝ダリア(背が高い植物)とルドベキアと斑入りカンナと福神草
斑入りカンナは花友を通して福神草と交換で我が家にやってきて3年目、地植えで冬越しできるようになり、株も増えました。淡い緑に濃い緑のラインがとても涼し気です。オレンジ色の花とのバランスも絶妙です。
↑ 斑入りカンナとメドーセージとフロックス ↓ 白花ヤブラン
今年はカノコユリが咲くのがちょっと遅かったような気がします。
↑ ダリア ↓ バラ・アイスバーグ
↑ ↓ ハイビスカス
↑ こぼれ種から育ったトレニア ↓ 1000輪咲きヒマワリ
今日までに102個咲きました。鉢植えなので100輪咲いたら合格と思っていたので、目標達成です。
8月も今日で終わりです。猛暑は衰えそうにありません。コロナは幾分ピークを過ぎたようです。9月、10月と台風が心配されますが、去年のような災害はこりごりです。