2ヶ月に1度あったギャザリング教室も、コロナの影響で開かれず、6月の教室以来4カ月ぶりです。ギャザリングはもちろん、ギャザリング仲間に会うのもしばらくぶりなのでとても楽しみにしていました。今回は、各自の都合で参加者が3人だけで、そのうちの1人はギャザリングが初めての人でした。いつもなら花材選びが遅くて、その結果花の付いてないものばかりになって、不満なことが多かったのですが、今回は参加者が少なかったので、ゆっくりと選べたので満足のいく作品ができたように思います。
直径36㎝の半円形の木製のプランターを使い、高さは50㎝ぐらいになりました。今まで作った中でも1番大きく、1番良い作品になったと思います。
先生の見本作品です。
↑ 見本作品① ↓ 見本作品②
先生の作品を見て、先生の作品①と同じプランターを選びました。
花材を見た時は、ダリアがかわいらしかったので、ダリアを中心にすることにしました。今回初めて知った植物はシモバシラ、ノシラン、白玉星草(シラタマホシクサ)です。
↑ ダリア・カクテルアミーゴ ↓ マム(小菊)
↑ 斑入りヤブコウジとガーベラとキンギョソウ ↓ フイリノシランとリシマキア
プランターが半円形なので自動的に正面が決まるので、後列に3色のダリアの花束を3束、中心に1束、その周りに3束、合わせて7つの花束を作りました。
真ん中の黄色のダリアはピンクのマムとシモバシラ(植え込み途中で花が落ちてしまいました。)で、両脇のダリアはマムと白玉星草(白い小さな球状の花)で花束を作り、ダリアとマムは一直線にならないように少しずらしました。
プランターの真ん中には赤いキンギョソウとフイリノシラン(細い葉)とリシマキアで花束を作り、植え込みました。その周りには左と右の端にコレオプシス・スィートマーマレード(左は黄色の小花、右はオレンジの小花)とアルテラナンテラ・パープルプリンス(濃い紫色の葉)とフイリノシランの花束、前中央にカルーナ・ガーデンガールズ(ピンク色の小さなつぶつぶの花)とフイリヤブコウジとリシマキアの花束を植えこみました。7つの花束ユニットのすき間は、アリッサムやフイリヤブコウジ、フイリノシラン、リシマキアなどで埋めました。
初めは赤いキンギョソウではなく白いキンギョソウを使ったのですが、上ばかり重たくなるので真ん中にもう少し強い色を使ってはどうかと先生からアドバイスを頂き、赤いキンギョソウソウに変えました。
豪華な感じにできました。先生からステキにできたとお褒めの言葉を頂きました。夫は私の作品を見て重厚な感じと評してくれました。
教室で一緒に作った作品です。
初めてギャザリングをした人が私の作品をお持ち帰りしたいと言ってくれたのが誉め言葉のようでうれしかったです。
ギャザリングの楽しみはギャザリングをするのももちろん楽しいのですが、お茶やおしゃべりも楽しみの一つです。お昼ご飯をごちそうになりました。
おしゃれな器に盛られるとうどんも別な食べ物に思えてくるのがとても不思議です。
先生のところの3匹いる猫ちゃんのうちの1匹、ミニオンちゃんです。7㎏ぐらいあるとかで大きなネコで、だっこするととても重たいです。先生の所には9㎏ある猫ちゃんもいるのですが、お出かけ中でした。(家の内外を自由に行き来しているので。)私は猫が大好きなので、猫にちゃんたちに会うのも楽しみです。
今回もギャザリングの時間よりおしゃべりやお茶の時間の方が長かったくらいです。先生のお庭が雑誌に載ったので、その取材の様子などのお話も伺いました。かんじんの庭を見る時間は取れずじまいでした。
次回は来月早々にもというお話もあったのですが、コロナの感染状況次第でどうなるか分かりません。コロナ、コロナで今年も終わってしまいそうです。