10月に入りました。
今朝、「まつこの庭」の家の軒下は、11℃でした。今秋一番の冷え込みでした。
今年は冬の訪れが早いかもしれないという予感がしました。
今、「まつこの庭」は秋の山野草や草花でにぎやかです。
↑ タカノハススキとシオン ↓ シオン
↑ 食べごろのカキ ↓ 鈴なりのカリン
↑ 黄花コスモス ↓ ピンクピコティコスモス
↑ シュウカイドウとミズヒキソウ ↓ ミズヒキソウとイヌタデ(ピンクの小さい花)
ミズヒキソウもイヌタデもどちらもタデ科の植物なのに、ミズヒキソウは山野草扱いで、イヌタデは雑草扱いです。どちらもきれいなのにね。
↑ アキギリ(日本の原種サルビア)「まつこの庭」には、白と黄色、紫、白とピンクの二色咲きの4種類のアキギリがあります。白とピンクの二色咲きは、「まつこの庭」で自然交配したようです。ピンク色もあったのですが、今年は見られないので、枯れてしまったようです。 ↑ シュウメイギク(ピンクと白)とダリア・黒蝶とメドーセージ(青紫色の花)
↑ 黄花ヒガンバナ・オーレア ↓ コルチカム
コルチカムは球根植物で、球根をその辺に転がしておくだけでも、花を咲かせます。地植えにしたものは、ヒガンバナと同様に秋に茎を伸ばして花だけを咲かせ、花がしおれると葉が出てきます。冬の間に養分を蓄えます。
↑ 玄関前のコリウス(手前の黄緑色のつる植物はルブス・サンシャインスプレンダーと言って、ベリーの仲間です。) ↓ 玄関前の秋の寄せ植え
↑ キャンバスプランター(台風が来るというので玄関に取り込んでおいたら、ネコのミューちゃんがタカノハススキの葉っぱをかじってしまったので、白のシュウメイギクと入れ替えました。入れ替え可能なところがこのプランターのいいところです。)
「まつこの庭」は野原のように、こぼれ種から育った草花と山野草といわれるものと雑草が共生(?)していて、あちこちにピンクや赤、黄色、白の雑多な花のかたまりができています。今一番秋色なのは、玄関前のコリウスかもしれません。
これからどんどん気温が下がるようになると雑草の生育も衰えてくるでしょうから、庭の草取りもホッと一息つけるでしょう。代わりに、来春に向けてのチューリップやビオラやパンジーの植え込みやクリスマスローズの植え替え、夏植物の冬越し準備などで忙しくなります。温室に暖房を入れる準備もしなければ・・・・。