このところ毎日のように「まつこの庭」をお花見に訪れてくれる人がいます。毎月訪れるおじさんが来ないので、「早く来ないとチューリップが終わっちゃうよねえ。」と噂をしていたら、昨日見えました。今日は、先日見えた花友が従妹を連れて見に来てくれました。たくさんの人に見て貰えてうれしいです。
今回は「まつこの庭」に咲く春の花木と山野草です。
↑ 穂咲き白花マンサク ↓ ジューンベリー
↑ ツバキ ↓ ヒメリンゴ
↑ ニワザクラ ↓ びっしりと花を付けたアケビ
先が6つか7つに分かれているのが雌花で、これが実になります。固まって咲いている小さな花が雄花です。
↑ モチノキの花 ↓ モチノキの雄株の雄花
モチノキにびっしりと花を付けているのを夫が見つけ、「モチノキにも花が咲くんだあ。」というのには唖然。実がなるものには必ず花が咲くのです。めったに見ないから仕方ないですけど・・・。モチノキは雌雄異株で雄花だけ咲く雄株と雌花だけ咲く雌株があり、赤い実がつくのは雌株です。
↑ ドウダンツツジ
↑ サクラソウ ↓ アメリカスミレ
イチリンソウとニリンソウはそっくりですが、葉の形が違う事と、イチリンソウは1茎に1輪、ニリンソウは1茎に2輪花が咲くことが違います。
↑ ジゴクノカマノフタ ↓ ゲレコマ(斑入りカキドオシ)
↑ シャガ
「え!もう。」という感じで、花が次々に咲いています。10日ぐらい早いような気がします。
今日のお客さんに「玄関前はチューリップが終わったらどうなるのですか?」と聞かれてしまいました。例年なら、5月の連休までチューリップを楽しんでから、ペチュニアと入れ替えるのですが、今年は模様替えを早めなければならないようです。ペチュニアは植えこみましたが、まだまだ玄関前に飾るほど育っていません。はて?どうしたものでしょうね?!