ダブル台風は、遠く離れている私の住む茨城にも影響を与え、雨はそれほどではなかったのですが、風が強く、背の高いキバナコスモスなどの草花がなぎ倒されました。 今日は台風一過で、猛暑になりました。我が家の軒下で38℃を記録しました。
今回は、「まつこの庭」で咲く白い夏の花です。何と言っても1番目立つのは、福神草で、次にヤブミョウガとムクゲです。
↑ 福神草 昨年挿し木でたくさん増やしたので、花友に分けてあげてもたくさんの株が残り、庭のあちこちに植えたので、7月からずっと白い花を楽しんでいます。
この株は背丈が2mを越しました。
福神草の花は白いですが、ガクの赤とのコントラストがいいですよね。赤い咲きがらも、花友がつぼみと間違えるほどのチャームポイントです。例年並みの暑さが続けば、福神草の花は9月いっぱい楽しめると思います。
↑ ヤブミョウガ 去年から爆発的に増えました。あちこちに白い花のヤブミョウガが群生しています。 ↓ 白のフロックス(左側)とヤブミョウガ(右側)
↑ 白のジニア(上の花)と白の八重咲きポーチュラカ(下の花)
↑ ヒメニチニチソウ ↓ 白花カンナ
タカサゴユリが咲くと、夏も終わりに近づいたなあと思います。
↑ 温室の中で咲くハイビスカス ↓ 大輪のコチョウラン
↓ 八重咲きタマノカンザシ (中国原産のギボウシ・タマノカンザシの園芸種)
鉢植えにしておいたら花がなかなか咲かないので、地植えにしたら直径1mを超えるほどの大株になり、去年はつぼみをもっても花が開かなかったのですが、今年は見事に開きました。花は夜開き、甘い香りがします。この花も夜にガを誘うのでしょうか?
夏の花で1番多いのが白だそうです。夏の「まつこの庭」は黄色の花が多いと思っていましたが、白も結構多いことが分かりました。白は清涼感があり、暑い夏には癒されますよね。