11月末の冷え込みで満開の皇帝ダリアや皇帝ヒマワリは枯れてしまいました。庭はすっかり霜枯れて、寂しくなってしまいました。
12月に入り、いよいよ冬本番です。庭には花は無くなってしまいましたが、玄関前は賑やかです。10月頃からビオラやチューリップをたくさん鉢に植えこんだり、寄せ植えを作ったりして、準備をしてきました。ペチュニアやコリウス中心の夏秋バージョンからビオラやチューリップ中心の冬春バージョンへ衣替えをしました 月に1度ぐらいの割合で「まつこの庭」を訪れるおじさんは、いつ来ても「小さなお花屋さんのようだねえ。」と褒めてくれます。もしかしたら、呆れられているのかもしれません。特に冬は庭が寂しいので、私は玄関前を花いっぱいにして置きたいのです。
玄関の右側の様子です。
↑ 右側後方 変わった色や形のビオラ、ムスカリなどを植えこんだ鉢が中心です。
↑ 右側前方 変わった色や咲き方のチューリップを植えこんだプランターです。1つのプランターに15個ずつ植えこんで水かけのめやすにビオラを1株植えこんであります。小さな苗だったせいか思うように生育しませんでした。それぞれのプランターにはチューリップの名前のラベルが付いています。
↑ ↓ キャンバスプランター
クリスマスの飾りで、ポインセチアが入っています。下のプランターは10月の終わりに作ったギャザリングです。寒さでメインのダリアはとろけてしまいました。ビオラとバコバがいくらか咲いています。
玄関の左側の様子です。
↑ 左側の後方 ビオラの寄せ植えとシクラメンと多肉植物です。
↑ 左側前方 ビオラとチューリップの寄せ植えなどです。
↑ 黒葉ハボタンとプラチーナの寄せ植え
↑ リース 上のリースはビオラと葉ボタンとプリムラとスィートアリッサムで下のリースはビオラ3種類とアリッサムの寄せ植えです。
↑ カールドン この存在感のある株はアザミのような花を咲かせるカールドンの冬越し株です。真冬でもこの葉は青々としています。冬私の庭を訪れた人は必ずと言っていいほど「この葉は何ですか?」と聞きます。一度枯れてしまったのですが、花友に分けてあげた株の分け株が里帰りして根付き、大きくなったのです。
このビオラ、チューリップ中心の玄関前の花は、今の時期から5月いっぱいまで楽しめる予定です。小さなビオラもプランターいっぱいに広がり、寒い冬の間中もずっと5月まで、チューリップは2月頃から芽が出て、3月下旬ごろから花が咲き始め5月いっぱいまで楽しませてくれます。