いつ出るかいつ出るかと言われていた緊急事態宣言が今日出るようです。都市のロックダウン(封鎖)は伴わないようですが、これが出る事によって、人々の意識が高まり、少しでもコロナウイルス感染拡大が防げればと思います。
私の庭ではお彼岸頃からチューリップが咲き始めたことを以前書きましたが、暖かくなったり寒くなったりを繰り返しているせいか、思ったほどチューリップは咲き進まず、咲いているのは半分ぐらいです。
<一重咲き>
↑ バンエイク ↓ マンゴーチャーム
↑ アプリコットインプレッション ↓ サンネ
このチューリップは2色のユリ咲きで、香りもあります。育てるのは3年目ですが、毎年微妙に色が変わるのが魅力です。私の最近のお気に入りチューリップです。
↑ プリンセスビクトリア ↓ マッチ
<八重咲き>
↑ アンジェリケ ↓ シエスタ
本来は黄色一色なのですが、一部花弁が赤になっています。
<原種チューリップ>
↑ レディジェーン ↓ クルシア
↑ リトルビューティー ↓ アニカ
↑ ライラックワンダー
原種チューリップは背丈も花も小さいですが、どれも可憐な花を咲かせます。1本では寂しい感じがしますが、たくさん集まると可愛さ倍増です。原種チューリップはとにかく丈夫で、ほったらかしで毎年花を咲かせます。それも魅力です。
チューリップと言うとオランダを連想しますが、原産地はトルコから中央アジアの地域です。16世紀にトルコからヨーロッパに伝わり、オランダで盛んに品種改良がなされ、世界中に広まったそうです。
私の庭では、まだ中咲き、遅咲きのチューリップが出番を待っています。4月いっぱい楽しめる予定です。