秋のバラ

　連日アメリカ大統領選挙の結果を巡ってテレビが賑わっていますが、バイデン氏の勝利で落ち着くのでしょうか？

　コロナ感染者もアメリカはついに１０００万人を超えたとか、大統領がバイデンさんに代わればコロナ対策も変わるでしょうから、いくらか感染を抑えられるとよいのですが・・・・・。日本でも感染者数が第２波のころの人数を記録するようになり、第３波がやって来たようです。インフルエンザとのダブル流行が懸念されていますが、どうなるのでしょうか。今日私はインフルエンザの予防接種に行って来ました。ワクチンの在庫が底をつきそうだと言っていました。とにかく第２波以上の感染者が出ないことを願うばかりです。

　今回は１０月から今月にかけてまつこの庭で咲いた秋のバラです。今年も酷暑でバラが夏バテを起しただけでなく、夏剪定の時期に私も体調を崩し、剪定や施肥が十分にできなかったので、花もポツポツとしか咲きませんでした。咲いても虫にかじられたり、小さかったりで可哀そうな花ばかりです。

↑　アンティークレース　　　↓　ブルームーンストーン

↑　アイスバーグ　　　↓　バーガンディアイスバーグ

↑　いおり　　　　　↓　かおりかざり

↑　アイズ・フォー・ユー　　　↓　ベビーロマンティカ

↑　マチルダ　　　　　↓　つるバラ・バレリーナ

↑　つるバラ・珠玉　　　　↓　ポリアンサローズ・スィートマザー

↑　ミニバラ・グリーンアイズ　　　↓　ミニバラ・モカ

 　私とバラとのお付き合いは私が仕事を辞めてからですから、もう１０年以上になります。初めの頃はバラの栽培の講習会などに行き、あれこれと試行錯誤しながら咲かせていたのですが、消毒などに手をかけないと良い花が咲かない事が分かりました。黒星病やカミキリムシ、コガネムシの幼虫などの被害がひどいのです。また、近所で農業をしている人の話によるとこの辺の土はバラ栽培に向いていないと言うのです。地植えにすると枯れる事が多く、何株枯らしたか分かりません。今、私の庭のバラは私の庭の土と相性がよく生き残ったものか、鉢植えにしてあるものだけです。いつもバラはこれ以上は増やさないであるものを大切に育てようとは思うのですが、珍しいバラを見るとつい欲しくなってしまうのです。私の悪い病気です。