啓蟄を過ぎ、まつこの庭も動き出したようです。霜枯れて寂しかった庭にも緑が増え、スイセンやクリスマスローズなどが花を咲かせ始め、緑に彩を添えています。
↑ 昔からあるスイセン(名前不明) ↓ つぼみが大きくふくらんだスイセン
↑ ↓ 現在の庭の様子
庭一面が緑に覆われていますが、雑草ばかりではありません。球根植物のオーニソガラムの葉です。
4月の終わり頃庭一面を白く染めます。
↑ スイセン・テタテータとハナニラ(紫色) ↓ ハナニラ
↑ ↓ ミニチューリップ(赤と黄)とスイセン・テタテータ
上の写真はチューリップの花が閉じていますが、下は花が開いています。チューリップは例年お彼岸頃に咲き始めますが、今年は少し早いようです。他にも咲き出してしまったチューリップがあります。
↑ ↓ チューリップ・プリンスオブマーベル
本来は背丈が50㎝ぐらいになるはずなのですが、茎が充分に伸びる前に開花してしまったようです。このプランターはみんなプリンスオブマーベルなのですが、蕾が見えています。つぼみが赤く色付いているものもあります。
↑ ↑ クロッカス
↑ クロッカス ↓ 福寿草
↑ ↓ ボケ
↑ トキワマンサク・花吹雪 ピンクの濃淡と白が咲き分けます。
↑ ゆずの木の下のクリスマスローズ
↑ 葉ボタン 背を伸ばし、花を咲かせようとしています。
庭のあちこちに群生して水色や赤紫色のカーペットを作っているのが、オオイヌノフグリとホトケノザです。
↑ ↓ オオイヌノフグリ
↑ ベロニカ・ジョンソンズブルー このベロニカとオオイヌノフグリの花がそっくりだと思いませんか?同じゴマノハグサ科の植物なので、仲間です。
↑ ↓ ホトケノザ
↑ ヒメオドリコソウ ↓ オオアラセイトウ(ムラサキハナナ)
オオイヌノフグリやホトケノザ、ヒメオドリコソウは雑草と言われるものですが、群生すると美しいですね。(などと言うのは草取りが間に合わない者の言い訳だったりして・・・・。)
他にも冬眠から目覚めて、出番を待っている植物があります。
↑ ヘメロカリスの芽 ↓ ナツズイセンの芽
↑ バラの芽
東京を含む1都3県が緊急事態が再度延長になりましたが、人出は減るどころか増える一方のようです。コロナ感染者は下げ止まりだそうですが、一体いつになったら減少に向かうのでしょう。最近のニュースでワクチン接種用の注射針が話題になっているようです。日本で手に入る注射針が1瓶から5回分しか取れないそうのですが、インシュリン注射用注射針を使うと1瓶で7回分使えるとか、テルモが1瓶で7回分取れる注射針を発明したとかが話題になっています。1滴も無駄に出来ない貴重なワクチンです。捨てるようなことがあってはならないです。ワクチン接種が少しでも早く進むことを願っています。お花見の時期を迎え、感染者が増えないことを願っています。