やっと梅雨らしくなったと思っていたら、毎日雨降りでうんざりするほどです。
静岡では1日で1か月分の雨が降り、大規模な土石流が起こって、大惨事になっているようです。安否不明の方が20人もいるとのことで、心配されます。復旧作業に当たっている方も二次災害に巻き込まれることがないよう願うばかりです。
今回は、まつこの庭で咲く夏の花です。花の時期が2週間位早まっているような気がします。
七十二候の一つ(雑節の一つでもある)半夏生の頃に葉が白くなり、花が咲くので、この名があります。白いのは葉で、ひものようなものが花です。花が咲く頃に葉の表側だけ白くなり、葉の裏は緑です。それで半分化粧したようなので、半化粧という字を当てることもあるようです。ハンゲショウはドクダミ科の植物で、ドクダミと同じような臭いがします。今年の半夏生は昨日でしたが、私の庭のハンゲショウは6月の半ばごろから白くなり始めました。
半夏生の頃に咲くと言われている花がもう一つあります。ハンゲ(半夏)です。別名カラスビシャクです。私の庭では5月頃から花が咲いています。ハンゲはサトイモ科の植物で、漢方では球茎を半夏と言い、薬用とします。
↑ バラの2番花・ベビーフォラック ↓ バラの2番花・コーネリア
コーネリアは普通ピンク色ですが、花が咲いたら白でした。コーネリアに白花があるかどうかよくわかりませんが、ラベルはコーネリアでした。全く別のバラかもしれません。
↑ アジサイ・マジカル ↓ ピラミッドアジサイ・ライムライト
↑ 常山アジサイ(中国アジサイ)・碧の瞳 ↓ 八重咲きクチナシ
↑ ↓ キキョウ
↑ ポンポン咲きダリア ↓ ダリア・ガッツアリア・フラミンゴ
↑ モナルダ ↓ フロックス・ツイスト
↑ ↓ エキナセア
↑ ギボウシの花
↑ ヘメロカリス ↓ スカシユリ(カタツムリに食害されています。)
今、私の庭はカタツムリが異常発生していて、雨上がりに庭に出ると気持ち悪いほどたくさんのカタツムリを見ます。軟らかい葉や花弁が食害されて、無残な姿をさらしています。私の庭で見られるカタツムリは3種類です。
このカラの真ん中が黄色いカタツムリは、5,6年前から見られるようになり異常発生したのですが、ナメナイトと言うナメクジ退治の薬が良く効いて、今は少ししか見られません。今、異常発生しているのが、細長いカラを持ったカタツムリです。
ところがこのカタツムリにはせっかく見つけた特効薬が全くと言ってよいほど効きません。一匹一匹手作業で捕まえています。このカタツムリに良く効く特効薬を知っている方がいたら、教えて下さい。
夏の定番の花、アサガオも咲き始めました。
↑ スプリットペタル ↓ スノーフレーク