まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

サルビアの花

 10月後半の急激な冷え込みとはうらはらに、11月になってからは小春日和が続いています。

 まつこの庭は今サルビアの花が盛りです。

f:id:myuu-myuu:20211109122144j:plain↑ サルビア・エレガンス(パイナップルセージ) メキシコ原産で、葉にパイナップルのような香りがあるので、この名があります。葉は緑色のものとこのようなライム色のものがあります。

 サルビアは熱帯から亜熱帯に分布し、世界に約900種あると言われています。日本のアキギリもこのサルビアの仲間です。

 サルビアと言うと、公園や学校の庭に植えられている赤いサルビアを思い浮かべると思いますが、それはサルビア・スプレンデンスと言い、1年草で、主に夏の間花を楽しみます。私の庭のサルビアはそれとは違い、ほとんどが宿根草サルビアです。春から晩秋まで咲き続けるもの、秋だけ咲くものなど様々です。厄介なことにそのほとんどは耐寒性が弱く、地植えで冬越しができないので、冬は温室に取り込んでいます。

f:id:myuu-myuu:20211109123622j:plain↑ サルビア・ガラニチカ(メドーセージ)   メドーセージはメキシコ原産で、耐寒性が強く、しかも繁殖力が旺盛で、初夏から晩秋まで休みなく咲き続けます。庭のあちこちに生え、抜いても抜いてもまた生え、ちょっと困るほどです。

f:id:myuu-myuu:20211109124604j:plain↑ サルビア・コクシネア   私の庭で唯一の1年草のサルビアです。毎年こぼれ種から花を咲かせます。花色が白とピンクのものもあります。

f:id:myuu-myuu:20211109125117j:plain↑ ↓ サルビア・レウカンサ(メキシカンブッシュセージ、アメジストセージ

f:id:myuu-myuu:20211109125220j:plain同じレウカンサでもガクは紫色ですが、花弁が紫色のものと白のものがあります。ガクが白で花弁がピンク色のものもあります。

f:id:myuu-myuu:20211109125651j:plain↑ レウカンサ・フェアリーピンク(メキシカンセージ・フェアリーピンク)

 ところで、同じものをサルビアと言ったりセージと言ったりしますが、この違いはサルビアは学名で、セージは英名なのだそうです。両方の名前で呼ばれることもあり、片方の名前で呼ばれることもあります。つまりレウカンサは学名で、サルビア・レウカンサと言い、その時はサルビアが省略される事が多く、単にレウカンサと言われます。メキシカンブッシュセージとかメキシカンセージ、アメジストセージは英名という事になります。

f:id:myuu-myuu:20211109130832j:plain↑ サルビア・インボルクラタ(ローズリーフセージ) メキシコ原産

f:id:myuu-myuu:20211109131147j:plain↑ サルビア・イエローマジェスティ(ファルシシアセージ)  メキシコ原産で、黄色の花のサルビアはとても珍しいです。温室で冬越しに失敗することもあります。

f:id:myuu-myuu:20211109131457j:plain↑ サルビア・ディスコロール(ディスカラーセージ) ペルー原産で花色が黒で、きわめて珍しいサルビアですが、晩秋に咲き、寒さに弱いので、花を長く楽しめません。

f:id:myuu-myuu:20211109132654j:plain↑ ピンクセージとアズレア

f:id:myuu-myuu:20211109132956j:plain↑ サルビア・アズレア(スカイブルーセージ)北アメリカ原産。

f:id:myuu-myuu:20211109132805j:plain↑ ピンクセージ(オルトシフォン・ラビアッス、オキムム・ラビアッス) 

 ピンクセージはセージという名が付き、一見サルビアの花の仲間のように見えますが、サルビアの仲間ではないそうです。他にもエルサレムセージとかロシアンセージとか、セージが付いていてもサルビアの仲間ではないものがあります。

 宿根草サルビアの多くは寒さに弱いので、温室に取り込みます。やっと福神草を取り込み終わったところで、今度はサルビアです。週末は冷え込みそうなので、取り込みを急がなければなりません。秋の庭仕事はまだまだ続きます。