今日から12月、今年もあと1か月となってしまいました。今年もコロナ、コロナで終わりそうです。せめて予想される第6波が、7,8月のような大きな波にならないよう願うばかりです。
まつこの庭は11月の月末の3日連続の氷点下で、皇帝ダリアや皇帝ヒマワリがすっかりダメになってしまい、一気に冬の装いになってしまいました。わずかに紅葉の残る葉や色付いた木の実が、霜枯れた庭に彩りを添えています。
↑ ↓ ドウダンツツジの紅葉
↑ クロモジの黄葉 ↓ モミジの紅葉
↑ スモークツリーの紅葉
夏の間猛威を振るい手こずらされたカラスウリも、葉が枯れ赤い実だけになってしまいましたが、寂しくなった庭のあちこちで彩りを添えてくれています。
↑ カナリアナスの実 ↓ 冬イチゴの実
↑ ヤツデの実 ↓ トウゴマ
トウゴマはきれいな銅葉だったのですが、霜にあたって葉色が緑色になってしまいました。しかし、葉は元気です。実は完熟したものもありますが、花のまま終わったり、ほとんどの実は完熟しないで終わってしまいました。強い冷え込みが来れば、葉もダメになってしまうでしょう。
ユズやフクレミカンはまだたくさん実がなっています。冬至のころまでは大丈夫だと思いますが、高いところに実がなっているので、取れません。小鳥のごちそうになりそうです。
↑ ユズの実 ↓ フクレミカンの実
寒さに負けず花を咲かせているものもあります。
↑ ダルマギク ↓ バーベナ
↑ クレマチス・ダッチェスオブエジンバラ ↓ パイナップルセージ
パイナップルセージはー7℃まで耐えられるそうなので、まだまだ元気に咲いていますが、強い冷え込みが来るとダメになるので、さすがに仕舞い時です。
↑ バラ・コーネリア ↓ バラ・スイートマザー
これからの冬の時期、霜枯れた草花の始末をしなければなりません。庭には花がなくなってしまい寂しくなりますが、玄関前ではビオラが、温室ではランが花を楽しませてくれます。クリスマスローズやツバキも花のシーズンを迎えます。冬は冬なりの花の楽しみがあります。