彼岸が明けてから春が駆け足でやってきたように、春の花が咲き出しました。
地面を覆う緑色のものは雑草も混じっていますが、球根植物のオーニソガラムの葉です。
↑ レンギョウ ↓ ボケ
↑ ヒアシンスとスイセンとムラサキハナナ
庭のあちこちで紫色の塊を作っているのは、ムラサキハナナです。
例年より10日ぐらい遅れてせっかく満開になったヒガンザクラやヒメコブシは、ここ2、3日の花曇りで、花色がキレイに写真に撮れず、残念です。
↑ ↓ 竹藪の中に咲くヒガンザクラ
竹藪の中に入り、下から見上げたサクラは曇り空に同化して、花影しか映りませんでした。サクラは青空でないと映えませんね。
温室の傍にもサクラがあります。植えた覚えのないサクラなので、小鳥のプレゼントだと思います。今まで白い花のサクラだと思っていたのですが、今年はピンクがかった花を咲かせました。
↑ ↓ ヒメコブシ
今年はヒメコブシの花色が薄いような気がします。
去年シデコブシのことを知り、さっそく庭に植えました。1年目で、花が2,3輪付きました。
シデコブシは別名ヒメコブシとも言いますが、愛知の方に自生し、絶滅の危機にありとても貴重な品種のようです。私の家のヒメコブシは八重咲きで、園芸種のようです。私が庭に植えたシデコブシも園芸種かもしれません。
他にこんな花木も花を付けています。
↑ アセビ ↓ トサミズキ
↑ ボケ・東洋錦 ↓ ヒイラギナンテン
↑ ↓ ユキヤナギ(白花)
↑ ↓ ピンクユキヤナギ
スイセンやチューリップもどんどん咲き始めました。
玄関前のビオラとチューリップのプランターは、ビオラが元気を取り戻し花がもりもりです。チューリップがグーンと大きくなり、花が咲き始めたものもあります。チューリップの季節が始まりました。4月いっぱい、1か月は楽しめると思います。
ロシアがウクライナに侵攻してから1か月余が過ぎました。停戦交渉は難航しているようです。政府がウクライナの首都キエフがロシア語の呼び名なので、ウクライナ語のキーウに変更するとTVニュースが伝えていました。ロシアはよくよく嫌われた(?)ようですね。
コロナのまん防がを解除されて10日、オミクロン株の変種BA・2の割合が増えて感染者が拡大傾向にあるそうです。第6波が下がりきらないうちに第7波の心配が出てきたということですが、それって第6波の延長なのじゃないのと思うのですが・・・・。
戦争もコロナも一時も早く収束することを願うばかりです。