今、梅雨の中休みだそうですが、連日30℃を超え、まるで梅雨が明けたかのような暑さです。梅雨の時期は軒下や温室などを除けば、本来それほど水かけが必要ないのですが、今回はそうはいかず、毎日のように水かけに追われています。
まつこの庭は、初夏の花でいっぱいです。
↑ 今が盛りの遅咲きのバラ・ドロシーパーキンスのアーチとアジサイの花と斑入りムラサキシキブ(手前の白っぽい葉)
夏至のころの私の庭は、あちこちでハンゲショウの葉が白く色付いています。
ハンゲショウの白い部分は花と思われがちですが、花は垂れ下がった部分で、白い部分は葉です。花が咲くころ葉が白くなります。ハンゲショウの名は二十四節気の一つ、半夏生のころに葉が白くなることからこの名があるそうですが、私の庭では一足早く夏至のころに白くなります。
また、ハンゲショウはドクダミ科の植物で、ドクダミの仲間です。
私の庭では、今ドクダミも花が真っ盛りです。あちこちに群生しています。
↑ サルビア・クラリーセージとヘメロカリスとシャスターデージー
↑ スカビオサ(青紫の花)とブラックレースフラワーとバーバスカム
↑ ブラックレースフラワー ↓ バーバスカム・ウエディングキャンドル
↑ 白バラ(名前不明) ↓ ヘメロカリス
↑ ↓ アスチルベ
↑ トリトマ ↓ テッポウユリ
↑ ヘメロカリス ↓ アカンサスモーリス
アカンサスは、地中海沿岸、熱帯アジア、熱帯アフリカに約30種が自生しているそうです。熱帯産ですが、耐寒性が強く、私の庭でも冬季は地上部はなくなりますが、越冬します。高さが2mぐらいになる大型の宿根草です。
↑ シャボンソウ(サポナリア) ↓ ハタザオキキョウ
↑ 二重咲きホタルブクロ・パンタロン ↓ ラベンダー・グロッソ
↑ ↓ サルビア・プレヤナ
サルビア・プレヤナは中国雲南省原産のサルビアです。今春初めて手に入れました。黄色とワインレッドの色の組み合わせが珍しいと思い、珍しい花大好きの私はすぐ買ってしまいました。日本のキバナアキギリに花が似ていると思いました。冬は地上部が枯れるそうですが、耐寒性があり、越冬するそうです。それもアキギリに似ています。
どちらのギボウシも株周りが1mを超える大株です。寒河江は花茎が太いので花が咲いても倒れませんが、オオバギボウシは花茎が細いので、花が咲くと倒れて暴れます。
コロナ感染者が減ってきたと喜んでいたら、5日連続で前の週より微増しているそうです。また増加に転じるのでしょうか。去年の第5波の後は、東京は2桁まで減少したのに、今回は3桁まで減少したのですが、4桁に戻ってしまいました。茨城も同様な傾向のようです。まだまだマスクを外せそうにないですね。