まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

初夏の庭 4

 今、梅雨の中休みだそうですが、連日30℃を超え、まるで梅雨が明けたかのような暑さです。梅雨の時期は軒下や温室などを除けば、本来それほど水かけが必要ないのですが、今回はそうはいかず、毎日のように水かけに追われています。

 まつこの庭は、初夏の花でいっぱいです。

↑ 今が盛りの遅咲きのバラ・ドロシーパーキンスのアーチとアジサイの花と斑入りムラサキシキブ(手前の白っぽい葉)

 夏至のころの私の庭は、あちこちでハンゲショウの葉が白く色付いています。

 ハンゲショウの白い部分は花と思われがちですが、花は垂れ下がった部分で、白い部分は葉です。花が咲くころ葉が白くなります。ハンゲショウの名は二十四節気の一つ、半夏生のころに葉が白くなることからこの名があるそうですが、私の庭では一足早く夏至のころに白くなります。

 また、ハンゲショウドクダミ科の植物で、ドクダミの仲間です。

 私の庭では、今ドクダミも花が真っ盛りです。あちこちに群生しています。

↑ サルビア・クラリーセージとヘメロカリスとシャスターデージー

↑ スカビオサ(青紫の花)とブラックレースフラワーとバーバスカム

↑ ブラックレースフラワー    ↓ バーバスカム・ウエディングキャンドル

↑ 三尺バーベナアスチルベと白バラとヘメロカリス

↑ 白バラ(名前不明)  ↓ ヘメロカリス

↑ ↓ アスチルベ

↑ トリトマ   ↓ テッポウユリ

↑ ヘメロカリス     ↓ アカンサスモーリス    


 アカンサスは、地中海沿岸、熱帯アジア、熱帯アフリカに約30種が自生しているそうです。熱帯産ですが、耐寒性が強く、私の庭でも冬季は地上部はなくなりますが、越冬します。高さが2mぐらいになる大型の宿根草です。

↑ シャボンソウ(サポナリア)  ↓ ハタザオキキョウ

↑ 二重咲きホタルブクロ・パンタロン   ↓ ラベンダー・グロッソ

↑ ↓ サルビア・プレヤナ

 サルビア・プレヤナは中国雲南省原産のサルビアです。今春初めて手に入れました。黄色とワインレッドの色の組み合わせが珍しいと思い、珍しい花大好きの私はすぐ買ってしまいました。日本のキバナアキギリに花が似ていると思いました。冬は地上部が枯れるそうですが、耐寒性があり、越冬するそうです。それもアキギリに似ています。


↑ ギボウシ寒河江の花  ↓ オオバギボウシのつぼみ

どちらのギボウシも株周りが1mを超える大株です。寒河江は花茎が太いので花が咲いても倒れませんが、オオバギボウシは花茎が細いので、花が咲くと倒れて暴れます。

 

 コロナ感染者が減ってきたと喜んでいたら、5日連続で前の週より微増しているそうです。また増加に転じるのでしょうか。去年の第5波の後は、東京は2桁まで減少したのに、今回は3桁まで減少したのですが、4桁に戻ってしまいました。茨城も同様な傾向のようです。まだまだマスクを外せそうにないですね。