私にとっては1年ぶりのギャザリング教室へ行ってきました。ギャザリングの仲間がそろうのは、先生のお庭の草取りボランティア以来で、半年ぶりです。帯状疱疹になり、参加できない人がいたのが残念です。ギャザリングも楽しかったのですが、何より久しぶりのお喋りが楽しかったです。
作品を玄関に飾ってみました。
夫が「すごくいい!!」とほめてくれました。
どこから見ても良いように植え込んだつもりです。右から見ると、
紅葉したヘンリーヅタを後ろから前へ回したのが、ポイントです。
左から見ると、
正面より華やかな感じで、こちらを正面にしても良い感じです。
後ろから見ると、
ちょっと手抜き感があります。お花選びに時間がかかり、花友がどんどん作業を進めているのを見ると、どうしても焦ってしまいます。
紫の宿根アスターとケイトウを中心に、アスター2種、サルビア4種、ストック3種、キンギョソウ2種、ビオラ3種、シクラメン、葉ボタン、ユーホルビア、シジムラサキ、斑入りショウブ、ヘデラ2種、ヘンリーヅタなど25ポットの植物が植え込まれています。
今回のギャザリング教室は5名参加でした。1人は午後から仕事が入ったということで、そそくさと作品を仕上げて帰って行きました。ゆっくりお話ができなかったのが残念です。
参加者の作品です。
(途中で1人帰ったので、集合作品は4人分です。)
今回はナチュラルかリースのどちらかを選ぶということだったのですが、全員ナチュラルを選びました。ポット(花器)と花は自由に選び、中央に背の高いユニット(花束)を置き、その周りに少し背の低いユニットを7つ植え込みます。
私以外の人は皆中心のユニットにダリアを選びましたが、私は一昨年のギャザリングでダリアを選んで失敗したので、今回は別のものを中心にしようと思ったのですが、それがなかなか決まらず、出遅れてしまったのです。濃い紫のアスターとケイトウとサルビアのユニットを中心に葉ボタン、薄紫のアスター、シクラメン、ストック3種、キンギョソウ2種を中心にした8ユニットを周りに植え込みました。予定よりユニットが多くなってしまいました。いつも言われるのですが、今回も同じポットを使っていてもボリュームのある作品になってしまいました。4つの作品が並ぶとよく分かります。ギャザリングの先生からは、皆それぞれの個性が生かされた素敵な作品になりましたとお褒めの言葉を頂きました。
あとで正面に置いた葉ボタンが背が低く、色も暗いので、目立たず、ちょっと失敗だったなと思いました。夫は「華やかだけど、全体的に調和がとれている。確かに何であんなところにあんな色の葉ボタンを置いたんだと誰でも思うよ。葉ボタンのミスを補っても余りある。」と言ってくれました。救われた気分です。