まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

今日は =^_^= の日 

 今日2月22日は、2が3つ揃う222(ニャンニャンニャン)で猫の日です。昨年は2022年だったので2が6つ揃うということで、スーパー猫の日と言われました。

 猫の日は1987年に愛猫家の学者・文化人で構成する「日本の猫の日実行委員会」が、ペットフード協会の協力の元、猫の鳴き声「にゃん,にゃん,にゃん」と日本語の2,2,2の読み方の語呂合わせに因んで制定したそうです。猫の日は世界各国にあるそうですが、ヨーロッパは2月17日、ロシアは3月1日、アメリカは10月29日だそうです。

 猫の日の趣旨は、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫と共にこの喜びをかみしめる記念日を」ということだそうです。

 我が家にも愛猫がいます。我が家に来て10年目です。すっかり家族の一員になっています。それどころか私と夫はミューの召使になっています。

「ミューです。アメショーのミックスです。今年の8月に10才になります。よろしくにゃん。」

 10年前の夏の終りに、道路の側溝でミューミューとか細い声で鳴いていた猫を保護しました。獣医さんの見立てで、「生後1か月、アメショーのミックス、女の子」ということでした。保護したとき私は還暦で、ミューと一緒にちょうど命を終えられそうだという思いで、過ごしてきました。どれだけミューに癒されてきたか、本当に一緒に過ごせることに感謝です。ミュー、ありがとう。これからもよろしくね。

 まつこの庭にはのら猫がたくさんやってきます。ご飯を食べに来ます。みんな丸々としているので、他にもご飯を食べるところがあるようです。

 玄関の網戸を挟んでにらみ合っているのは、手前がミュー、向こう側はミケです。

 ミケ猫はほとんどがメス猫らしいので、この子も女の子だと思います。顔が気の毒です。去年よく来ていたクロとグレの兄弟猫です。

 ミケがご飯を食べ終わるのをじっと待っているのがシャムです。シャムは目が青く、オス猫です。本物のシャム猫よりは全体的に色が黒く、メタボなのですが、似ているのでそう呼んでいます。ミケを追い回さない所をみると、シャムはミケの子かもしれません。

 シャムと一緒にいるのがクロママです。去年庭によく来ていたクロとグレのママです。毛が長いのが特徴的です。クロママはミケのママでもあるので、もしかしたらシャムのおばあちゃんかもしれません。

 ミケとシャムとクロママはよく一緒にいるところを見かけます。それぞれがご飯を食べるのをじっと待っているところをみると、ファミリーなんだと思います。

 このファミリー以外にやってくるのは、一番体が大きいオス猫のオオブチと

 コブチ(写真は撮れていないのですが、体の小さいブチ猫もいるのです。)と体の小さいクロトラです。可愛い顔をしていますが、オス猫です。

 この2匹はやってくる時間帯が違うせいか、オス同士のけんかを見た事がありません。

 たまに顔を見せるのが、クロです。毛が短く、体が大きいオス猫です。去年よく来ていたクロそっくりで、1年ぶりぐらいに帰って来たのかと一瞬思ったほどですが、毛が茶色っぽかったので、別の猫であることが分かりました。もしかするとクロママの子かもしれません。

 まつこの庭には朝と夕、入れ替わり立ち替わり、猫がやってきます。ご飯をあげるのが楽しみです。猫たちは器にキャットフードを入れるのを少し離れたところから見ているだけで、決して寄ってはきません。猫を撫でられるわけではないのですが、いろいろな猫が姿を見せてくれるのが、猫大好きの私にはうれしいのです。