今日1月20日は、二十四節気の最後24番目、「大寒(だいかん)」です。
二十四節気というのは、2500年ぐらい前中国で太陽の動きをもとに農作業の目安として作られた暦だそうです。
1年で昼の時間がもっとも長い日を「夏至(げし)」、最も短い日を「冬至(とうじ)」と決め、昼と夜の長さがほぼ同じ日を「春分(しゅんぶん)」「秋分(しゅうぶん)」として、これを「二至二分(にしにぶん)」と言い、これは春夏秋冬の季節の真ん中に当たります。細やかに季節の変化を感じ取り、農作業や生活に生かすために、4つの季節を更に6等分したものが、二十四節気です。
日本へは平安時代に伝わり、農作業の目安や行事に使われてきたそうです。もともとは中国の暦であったことや旧暦のもとで使われて来たことなど、また温暖化など気象の変化から、現代の気候や季節感にはズレがありますが、今でも季節を表す言葉や伝統行事として使われているようです。
大寒は1年中で一番寒い時期ですが、この1週間寒中とは思えないような暖かい日が続きました。今夜から今シーズン最強の寒波がやってくるそうです。
今の時期、まつこの庭は冬枯れの寂しい庭ですが、ロウバイが咲き始め、盛りを迎えようとしています。花が少ないせいか、まだ香りは感じられません。



ロウバイはロウバイ科の中国原産の落葉低木ですが、日本へは江戸時代初期に渡来し、鑑賞用として植えられたそうです。花弁は黄の半透明で蝋細工を思わせることから、また今の時期に咲く梅の花に似ていることから、蝋梅(ロウバイ)の名があるそうです。しかし、梅はバラ科の植物なので、ロウバイは梅の仲間ではないそうです。



ロウバイの花は花弁の内側が紫褐色ですが、私の家のロウバイは内側も黄なので、ソシンロウバイのようです。ブログを辿ると、私の家のソシンロウバイは例年暮れのうちから咲き始め、大寒のころには満開になるのですが、今年は咲きはじめが遅くまだまだつぼみが多い状態です。満開になるのは立春のころでしょう。
大寒は一番寒い時期ですが、これからは寒さが弱まり春へと向かって行くころでもあります。太陽が少しずつ力を取り戻し、生き物は目覚めの準備を進めているようです。少しですが、日が伸びていることを感じます。まつこの庭では、春を告げるスノードロップやスイセンが咲き始めました。

玄関前のビオラは例年今の時期、寒さで花がドライフラワーのようになるのですが、今のところ痛みは少なく元気です。今夜からやって来るという最強寒波が心配です。




春の花ラナンキュラスもお店に並び始めました。
↑ ↓ ラナンキュラス・綾リッチ

↑ ラナンキュラス・ルージュルージュ ↓ ラナンキュラス・ポンポン

ラナンキュラス・ポンポンはイタリアで作出されたラナンキュラスだそうです。
今大流行のラナンキュラス・ラックスも、苗や花付き苗がお店に並び始めました。私の家のラックスはまだまだ花は咲きそうにありませんが、元気に育っています。

一年間二十四節気と共にまつこの庭を見てきましたが、季節の花が大分ずれていることを今更ながらに感じました。その時々をブログを辿ってみると、やっぱりこの時期にこの花が咲いたと思うこともありますが、この時期にはこんな花が咲いていたのに1カ月も早いとか遅いとか、咲く時期じゃないのに狂い咲きしたとか、同じ花が2回も咲いたとか思うことも多々あります。気象が大きく変ってきていることが大きな原因なのでしょうね。季節感が失われているということがよく言われていますが、それだからこそ二十四節気の季節を表す言葉を意識して生活したいと思いました。
↑
↑ ↓ 唐子咲き雲竜椿
↑ 唐子咲き椿・雪灯籠 ↓ 唐子咲き椿・絞り丁子


その曲がりくねった樹形が、天に昇る龍のように見えることからこの名があるそうです。
↓ 玉霞(一重咲き) ↓ 隠れ磯(一重咲き)
隠れ磯はあずき色に白い縁取りのある椿です。色が珍しいです。
↑ 黄色椿・初黄(一重) ↓ 中国椿・金
初黄は金
↑ 白
↑ 太神楽(牡丹咲き) ↓ 玉ありあけ(牡丹咲き)
↑ 荒獅子(獅子咲き)
↑ ↓ 和ラン・一葉
↑ 夕霧 ↓ 冬時雨(ふゆしぐれ)
↑ ふるさと ↓ 丹頂
↑ カトレア・ロエブリング ↓ カトレア・ポーシャカニザロ
↑ ミディ
↑ マキシラリア・シュンケアナ(ブラジル原産)
↑ ↓ 日本
↑ 白
↑ 
↑ パン
↑ パン
↑ 
↑ ↓ ヌタンス









地面には霜柱が立っていました。
最近は雨があまり降らず、霜柱を見たのは久しぶりの気がしました。放置してあった水がめや発泡スチロールの箱には分厚い氷が張り、青空を写していました。


この日の朝は冬の風物詩と言われる霜、霜柱、氷、氷柱が勢ぞろいしていました。その時、もしかしてシモバシラにも霜柱(氷の花)が出来て居るかも知れないと思い、見にいくと期待通りありました。

シモバシラに見事に氷の花が咲いていました。めったに見ることの出来ない花です。
私の庭では10月に花が咲きました。

↑ SAMURAI(ブルーと白の2色咲き) ↓ 名前不明(赤に白の縁取り、八重咲き)
↑ 左側ドラゴン(ブルー
↑ フェアリーシルエット(八重咲き) ↓ ピーコック(花弁も葉も細い)
↑ 天使の羽(花弁に羽根のような突起あり、横向き?) ↓ ジックス(ベル咲き)
ジックスは上の白いガクが特徴的です。花友からのプレゼントです。
左がジックス、右がイリュージアです。上から見ると
これがジックスで白いガクが見えて、下向きに咲いていることがわかります。
これはイリュージアで、真ん中にしべが見え、上向きに咲いていることが分かります。しかも花弁の上には、天使の羽に似たようなようなものが付いています。まだ新しい品種でオランダで作出され、昨年から日本では出回るようになったばかりだそうです。花もちがとても良く株を覆いつくすほど花も沢山咲くそうです。イリュージアは「幻想」という意味だそうです。この花に気付いてからあちこちのガーデンセンターに3~5倍の値段で売られているのを見かけました。そんな新しい花をワンコインで手に入れられたなんて、何てラッキーでしょう。