まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

ホヤの花 2024-②

 6月も半ばとなりました。今年は梅雨入りが遅れているようで、梅雨前に真夏日が続くそうです。異常気象ですね。毎日水かけが大変です。今の時期、本来なら水かけはさほど必要ないのに・・・・・。

 今回はまつこの庭の温室で咲いたホヤの2回目です。1回目に紹介した時は、ホヤが観葉植物として売られていることが多いと言いましたが、コメント欄を見るとホヤと言う植物自体を知らないという方が多かったので、今回は葉も一緒に紹介します。

↑ ↓ プビカリクス・レッドボタン

↑ プビカリクス・レッドボタンの咲き始め  ↓ プビカリクスの葉

 プビカリクスは東南アジアの熱帯雨林のフィリピンやインドネシアの原産です。葉は肉質で楕円形、銀色の斑入りです。花は赤、ピンク、紫、白などです。レッドボタンは、小さな花は径1,5cmぐらいで、花冠(外花弁)が灰紫色で、副冠(内花弁)は赤で金平糖のようです。このレッドボタンは40個ぐらいの小花が集まり、径9cmぐらいの半球になっています。見る角度、光の当たり具合などで花色がグレーや黒赤に見えます。レッドボタンは5年前ぐらいに手に入れて、やっと昨年花を見ました。同じプビカリクスのロイヤルハワイアンパープルに花色がとても良く似ています。

↑ ↓ プビカリクス・ロイヤルハワイアンパープル

 ロイヤルハワイアンパープル(左)とレッドボタン(右)を並べて比べてみると、

ほぼ同じ花のように見えますが、副冠(真ん中の花弁)がロイヤルハワイアンパープルより赤いことが分かります。名前のレッドボタンはここからきているのかもしれませんね。 

↑ カルノーサ・パープル  ↓ カルノーサ・パープルの葉と花

 カルノーサ・パープルはプビカリクスに花も葉も大きさも似ています。一般的なプビカリクスの花は赤紫色です。私の所ではまだ咲いていません。

↑ カルノーサ・バリエガータの花  ↓ バリエガータの葉(中斑入り)

 カルノーサは変異が多く、花は普通淡いピンクですが、濃いピンク、紫などがあります。葉も斑入り、しかも外斑、中斑とあり、斑は普通クリーム色なのですが、ピンクや赤になるものもあり、葉がねじれているものもあります。ねじれているものにも、グリーン1色だけでなく、外斑、中斑とあります。

↑ ↓ カルノーサ・コンパクタ

↑ カルノーサ・コンパクタの花とつぼみ  ↓ コンパクタの葉

このねじれた葉はよく観葉植物のコーナーで見かけると思います。こんな可愛い花が咲くとは想像できませんよね。長く伸びたつるに花が咲くことを多くの人は知らないので、つるが邪魔で切ってしまうからです。コンパクタの花は、小花は径1,5cmぐらいですが、小花が集まっても4cmぐらいの半球にしかなりません。カルノーサの花は一般的に8~9cmぐらいあるので、半分ぐらいですね。

↑ ロツンディフォリアの花  ↓ ロツンディフォリアの咲き始め

つぼみはピンク色ですが開花すると白っぽくなりますが、径1cmぐらいの花はピンクと白のグラデーションで、副冠が黄色に赤でとても可愛いです。初めは花冠はフラットなのですが、少しすると後ろに反り返ります。

↑ 反り返った花冠    ↓ ロツンディフォリアの葉

葉は普通楕円形が多いですが、ロツンディフォリアの葉は四角いのが特徴的です。

↑ マチルダの花   ↓ マチルダの葉

 マチルダカルノーサとセルベンスの交配だそうですが、花はカルノーサに似ていますが、葉はきっとセルベンスに似ているのでしょうね。

↑ カーティシーの花  ↓ カーティシーの葉

カーティシーの花は径0,5cmぐらいの小さな花で、花の集まりは球形にはならず、平べったくなって下がるように咲きます。

 ホヤはまだ咲き始めたばかり、まだ咲いたことの無いホヤが咲くと嬉しいです。楽しみです。

 

<お知らせ>

 PCの定期メンテナンスのため、少しの間ブログをお休みします。




 

ミニバラ

 まつこの庭はバラが終わりの時期を迎えました。まだ咲いているものの多くはミニバラです。特にスイートマザーとグりーンアイスは盛りです。つぼみもたくさん残っていて、あと少し楽しませてくれそうです。

↑ ↓ スイート・マザー(オランダ産、四季咲き、マザーズディの枝変わり)

 スィート・マザーは20年ぐらい前に花友がガーデニングショーに行った時のおみやげです。昨年カミキリムシに食害され、枯れてしまうかと一度は覚悟したのに、瀕死の状態が嘘のように奇跡の復活です。新しいシュートが伸び、たくさんのつぼみを付けました。

↑ ↓ グリーン・アイス(アメリカ産、四季咲き、白花が緑色に変わる。)

 このグリーンアイスはスタンダード仕立てになっています。1本だけ強いシュートが伸びて、たくさんのつぼみを付けています。秋に咲く花は、ピンク色になる時もあります。

↑ ベビー・フォラックス(フランス産、四季咲き)

 ベビー・フォラックスは株も小さいのですが、枝が太くがっちりしています。シュートもたくさん出て、次から次へと花を咲かせています。一時雨をたっぷり含んだ花の重みで枝がたわむほどでした。こんなにたくさん花が咲いたことがないほど咲き、5月半ばからずっと咲き続けています。

↑ ピーチドリフト    ↓ ポップコーンドリフト

↑ アプリコットドリフト   ↓ レッドドリフト

 ドリフトローズはフランスで産出されバラで、四季咲き性があり、とても丈夫なバラです。背丈はそれほど大きくなりませんが、花は4㎝ぐらいあります。このバラも休むことなく花を咲かせ続けます。

 バラの中で一番開花が遅いと言われるドロシーパーキンスやテリハノイバラも咲いています。

↑ ↓ つるバラ・ドロシー・パーキンス(アメリカ産、一季咲き)

↑ ドロシー・パーキンスのトンネル  ↓ カキの木を這い上がって咲くドロシーの花

↑ つるバラ・テリハノイバラの赤花(日本原産、一季咲き)↓ テリハノイバラの実生 

↑ テリハノイバラの実生の花 ↓ カキの木を這い上がって咲くテリハノイバラの実生

 赤花テリハノイバラは、赤花ノイバラとツクシノイバラと一緒に植えて置いたら、他の2本の勢力に押され、枯れそうで花をほとんど付けていません。バラのトンネルにドロシー・パーキンスと一緒に植えた実生の赤花テリハノイバラの実生と思われる株は大きくなり、柿の木に這い上がるほどです。

↑ キングの実生と思われるバラ(花径2cmぐらいで見た目はミニキングですが、もしかしたら赤花テリハノイバラの実生の八重咲きかもしれません。)↑ ↓ イザヨイバラ(中国原産、一季咲き)

 一時期バラに夢中になっていた時期がありましたが、私の湿った庭には合わない、手がかかるなどの理由で、バラから少し遠ざかるようになり、あまり世話が行き届かなかったのに、今年のようにたくさん花を付けてくれると、改めてバラは良いなと思えます。健気に咲いてくれたバラがいとおしく思え、今あるバラを大切にしようと改めて思いました。








初夏のまつこの庭 3

 6月になりました。そろそろ梅雨の時期を迎えます。まつこの庭はますます緑が深くなり、バラの季節からユリやアジサイの季節に移ろうとしています。

↑ スモークツリー(白花)  ↓ スモークツリー(赤花)

 今年はスモークツリーがキレイに咲き、花が終わって本当に煙のようになりました。

↑ バラ・カクテル(奥の小花はバラ・安曇野) 

↑ ユリ・シャンデリアリリーとバラ・スィートマザー

左の背の高い植物はルドベキア・マキシマのつぼみで、黄色の花は咲き始めたばかりのエキナセアで、左右にあるユリはつぼみが大きく膨らんでいます。 

↑ バーベナ(紫ぼ小花)とフランネルソウ(白っぽい小花) ↓ フランネルソウ

↑ バーバスカム・ウエディングキャンドルズ  ↓ クレマチス・ジャックマニー

↑ マルバストラム   ↓ ドクダミの花

↑ アカンサスモーリス   ↓ ホタルブクロ

↑ ↓ 山アジサイ(名まえ不明)

↑ 玄関前左   ↓ 玄関前右

ペチュニアカリブラコアが大きく育ち、たくさん花を咲かせています。

↑ アジサイ(名前不明)  ↓ オダマキテキーラサンライズ

テキーラサンライズは他のオダマキより開花が遅いようです。オレンジと黄色のバイカラー咲きが珍しいです。

↑ ↓ ジャカランダ

 ジャカランダはアルゼンチン、ボリビア原産で、ノウゼンカズラ科の常緑高木です。ジャカランダは世界3大花木の1つで、世界の熱帯地域で、庭園、公園樹として植えられていますが、日本では暖地でないと開花しないと言われています。このジャカランダは昨年の今ごろ、接ぎ木苗をつぼみ付きで1500円とリーズナブルな値段で手に入れたものです。2年目は果たして花が咲くかどうか心配したのですが、温室の中で無事冬を越し、開花しました。去年シンクイ虫に入られて枯れそうになったのに、無事回復して花まで咲かせ、何と健気な花なのでしょう。今年は注意して見守ろうと思います。

↑ バラの花手水   ↓ アジサイの花手水

 バラが終わりのタイミングで、花友2人が私の庭を見に来てくれました。先日私がバラを見に訪れた花友と近くに住む花友です。終わりのバラと咲き始めのアジサイでウエルカムフラワーを作りました。

 先日、私が私の庭はエキナセアやガウラが根付かなくて困るとこぼしたことを覚えていて、エキナセアとガウラの苗を持って来てくれたのです。お返しにまだ植え付けていなかった福神草の球根を段ボール箱いっぱいもらってもらいました。私より若いのですが、球根を掘り起こした後、冬越しの為の1mの穴を掘るのが億劫になって、かといって家族とは言え頼みづらく放置してしまったと言うのです。私も昨年はさすがに福神草を増やし過ぎて、穴を掘る作業はないのにもう手に負えなくなり、1/3は放置してしまったので、その気持ちがよく分かりました。庭仕事を減らさなければ、鉢植えを減らさなければ、プランターの数を減らさなければと言いながらグズグズしていた私ですが、70を過ぎて、庭仕舞いに向けて動き始めました。

 





 

バラの艫神社と泉と龍の泉神社

 今日は台風の影響で朝から雨です。今週は雨が多かったですが、雨の合い間に2つの神社をはしごしました。どちらも日立市にあり、私の家からは高速を使って、1時間ちょっとの距離です。

 1つ目はバラの見事な艫(とも)神社です。宮司さんが庭で育てたバラ800種、約1000本のバラが咲く5月から6月半ばを「薔薇之刻」と称し、オープンガーデンを行っています。NHKの「いば6」で放送していたので、知りました。

 バラの開花は後半になり、大輪の花はほぼ終わり、小輪の花が見事でした。小輪の花のバラが好きな私にとっては、最高の時期に訪れたと思います。

 どのバラも手入れが行き届いていて、見事にたくさんの花を付けていました。今私の庭で咲いているバラ、以前育てていて懐かしく思ったバラ、初めて知ったバラなどもあり、バラの花を堪能できました。神社やお寺と言うと、ボタンやアジサイを植えている所は多いですが、バラは珍しいと思いました。

 2つ目の神社は泉神社です。今年最強の開運神社という事で、妹に勧められました。泉神社に向かう途中で海が見えたので、車を止めたら、

何とテリハノイバラが花を付けているのを見つけました。

 テリハノイバラは海岸などに自生している日本の原種バラです。浜辺に自生し、花を咲かせているテリハノイバラを、実際に見るのは初めてなのですごく感動しました。

 泉神社は、常陸風土記にも載っている古い神社だそうです。今年は60年に1度の甲辰(きのえたつ)の年で、甲辰は樹木と龍を意味し、湧き出る泉と龍の形の流木がある泉神社「泉の森」が、神社ソムリエに最強開運神社とSNSで発信され、TVの「マツコの知らない世界」で紹介されたことから脚光を浴びたそうです。

↑ 泉神社の鳥居   ↓ 泉龍木(せんりゅうぼく、龍の形をした流木)

 この流木は2022年に発見されたばかりだそうです。木が生い茂っていてこの存在に気付かなかったそうです。甲辰年を目前にして発見されたことも「突然龍が現れた」ということで、ブームの火付け役になったのでしょうね。

↑ ↓ 泉(エメラルドグリーンの湧き水)

 泉神社は足を踏み入れただけで、パワーを貰ったような気分になりました。特に何千年も前からぽつぽつと湧き出ていたであろうエメラルドグリーンの泉水が、印象的でした。

 泉神社の近くには、イタリアン料理専門店「グルービー」がありました。最近TVでよく北関東特集が組まれ、グルービーは茨城県人なら知らない人はいないと言われるほどですが、私は知りませんでした。1度は入ってみたいと思っていたので、チャンス到来です。夫は噂の海賊スパゲティを、私は海の幸スパゲティを注文しました。

↑ 海の幸スパゲティ  ↓ 海賊スパゲティ

 見ただけでお腹がいっぱいになりました。特に夫は苦戦していました。海賊スパゲティはナポリタンのグラタンのようなもので、食べても食べても減らないとぼやいていました。量は満腹ですが、味は・・・・・?。「見ると聞くでは大違い。」とよく言いますが、やっぱり料理は自分の目で見て食べてみないと分からないですね。

 1日で2つの神社をはしごし、気になっていたレストランに入り、海や自生のテリハノイバラを見て、大好きなバラを堪能し、パワーを貰い、中身のぎっしりつまった大満足のドライブになりました。












 

初夏のラン

 今日は朝から雨です。久しぶりにまとまった雨が降り、私の庭にとっては恵みの雨ですが、西日本の方は線状降水帯による大雨で、更に東日本の方へ移動してくるらしいので、ちょっと心配です。5月ももうすぐ終わり、季節はいつの間にか豪雨の心配をする時期へと移り変わって来ているのですね。

 今回は4月の終りから5月にかけてまつこの庭の温室で咲いた初夏のランです。

↑ ↓ デンドロビューム・ブロンカルティエ・紅ボタン(原種)

 デンドロビューム・ブロンカルティエは、中国南部からインド、ベトナムにかけて自生しています。背丈は70cmぐらいで、20~30㎝ぐらいある花房に20~30個ぐらいの花を付けます。紅ボタンは、ブロンカルティエの中でもピンク色が特に濃い選抜種です。

 背丈が10cmぐらいの小さな苗から育てて、今では大きな株に育ち、鉢増し、株分けを繰り返し、2株はお嫁に行き、3株が残っています。4月の終り頃から咲き始め、1株目には5個、2株目には6個、3株目にも6個、計17個の花が咲きました。一斉に花が咲くわけではなく、2つ、3つと1カ月以上かけて長く花を楽しませてくれています。この紅ボタンは私の温室がだいぶお気に入りのようで、よく育ち、たくさん花を咲かせます。

 デンドロビュームというと竹のような茎で、その節々に花を2,3輪づつ付けますが、このデンドロビュームは株の上の方から藤の花のように花茎を伸ばして花が房状に咲くのが特徴です。同じように咲くのが、ファメリーです。

↑ ↓ ピンクファメリー(原種)

 ファメリーはインドからマレー半島に自生します。背丈は15~20cmぐらいで、小型です。花茎もやはり15~20cmぐらいで、15~20個の花を房状に付けます。花は普通白ですが、私のファメリーはややピンク色がかっています。花が咲くと重みで茎が曲がり、鉢より花房が下になってしまうので、鉢を吊るして置きます。

 茎そのものが枝垂れるデンドロビュームもあります。ロディゲシィです。

↑ ↓ ロディゲシィ(原種)

 ロディゲシィはラオス、中国南部に自生しています。茎は15cmぐらいで、下垂します。花は茎の節に付けます。

 他にはこんなランが咲きました。

↑ ↓ ミニコチョウラン

↑ ↓ ミニコチョウラン

↑ バンダ・ブーンセリット・パステル  ↓ オンシジューム・カリヒ 

 毎回言っていて呆れられそうですが、とにかくランが咲かなくなりました。ランの世話が疎かになっているからでしょう。ランの植え替えが全くといってよいほど進んでいないのです。そんな風で、花を咲かせろと言うのは酷ですよね。ランが主人であった温室に、ラン以外の住人がどんどん入り込んでいるんですから。きれいな薄紫色の実を付けているこんな植物が居ます。

 アンスリウム・スカンディンス・ビオラセウムです。アンスリウムと言うと赤いハート形のビニールのような花を思い浮かべると思いますが、このアンスリウムは実を楽しみます。スカンディンスは白い実が普通なようですが、これは薄紫色の実を付けます。花は小さく目立たないので、見逃しがちで、気付くときれいな実が生っています。

 初夏のランがこんなに少ししか花を付けないようでは、夏のランは期待できないでしょうね。それでなくても夏のランは少ないのですから・・・・・。

 

つるバラ

 今、まつこの庭はつるバラが真っ盛りです。今年は例年になくつぼみをたくさん持ち、花がたくさん咲きました。

↑ ↓ ピエール・ドゥ・ロンサール(フランス産、大輪)

 同じピエールでも場所によってはこんなに赤味が強くなります。

↑ ピエール・ドゥ・ロンサール   ↓ ブランピエール・ドゥ・ロンサール

 ブランピエール・ドゥ・ロンサールピエール・ドゥ・ロンサールの枝替わりで、色が淡く咲きます。

↑ ↓ リバプールエコー(イギリス産、中輪)

↑ ↓ アメリカン・ピラー(アメリカ産、中輪)

↑ ↓ キング(日本産、中輪)

 キングの実生と思われるものがいくつか花を咲かせています。

キングは花径4cmぐらいで、このバラはキングより一回り花が小さく3cmぐらいですが、見た感じがミニキングです。

このバラは蕊が見えるところがキングとは違っていますが、色が似ていて、花径は4㎝で同じぐらいの大きさです。

↑ ↓ ツクシノイバラ(筑紫野茨、日本原種、小輪)

 ツクシノイバラはノイバラの変種で、花もノイバラより大きく、色もピンク色で、熊本県地域に自生しています。とても丈夫で庭のあちこちにツクシノイバラの実生と思われるバラが育っています。花柄に細かい毛のようなものが密集しているのが特徴で、すぐ分かります。株によって色が濃かったり、薄かったりしますが、3株あります。実生のバラを見つけるたび開花が楽しみでしたが、ツクシノイバラはとても大きくなるので、これ以上は増やせません。

↑ ↓ 安曇野(日本産、小輪)

 安曇野も丈夫なバラで、とにかく大きくなります。安曇野の実生と思われるバラもあります。安曇野は一重咲きですが、

このバラは花弁が10枚の半八重咲きですが、花径は安曇野の花径2cmと同じぐらいです。

↑ ↓ ブリーズ・パルファン(イタリア産、小輪)

↑ シルクロード(日本産、極小輪) 花径1cmぐらいの白い小さな花を付けます。

↑ アンジェラ(ドイツ産、中輪)  ↓ 不明(中輪)

↑ ↓ ロココ(ドイツ産、大輪)

 ロココはシュラブローズ(木立性のバラ)ですが、日本ではつるバラのように扱われるようです。淡い色でウエーブのかかった花弁がとても優雅な感じです。私の好きなバラの一つです。

 先日花友に招かれて、近くに住む花友と一緒に訪れて庭を見せてもらいました。私の草ぼうぼうの庭とは違い、キレイに手入れの行き届いた庭はバラが真っ盛りでした。溢れるように咲くバラはさすがでした。やっぱりいつもよりたくさんの花が咲いたそうです。カメラを忘れたので、写真が撮れず、残念でした。

 バラは湿り気の多い私の庭には合わないと思い、諦めていたのですが、それでもつるバラは何とか枯れずに花を咲かせてくれています。冬の剪定や施肥などほとんどできなかったのに、こんなに花を楽しませてくれて、バラに感謝です。

 

 

ホヤの花 2024-①

 ホヤの花のシーズンになりました。ホヤは初夏から晩秋まで花を付けます。

↑ ↓ カルノーサ・パーフェクトグリーン

↑ ↓ カルノーサ・パーフェクトグリーン

 ホヤはキョウチクトウ科(ガガイモ科)のつる植物で、東アジアから太平洋諸島、オーストラリアにかけて約200種類が自生しているそうです。ホヤ・カルノーサはインド、ミャンマー、中国南部原産で、沖縄にも自生し、別名サクラランと言います。花径1,5cmぐらいの小さな花が多数集まって、径8~9cmぐらいの球状の花を作っています。花は多肉質で星状に5裂し、真ん中に副花冠があります。パーフェクトグリーンは葉が緑一色で、花は淡いピンク色(サクラランの名はこの色からきています。)で副花冠は赤です。花には芳香があります。毎年真っ先に開花するのがこのカルノーサ・パーフェクトグリーンです。何株もあり、同時に2つ3つと花が咲きます。

↑ マチルダのつぼみ  ↓ 開花したばかりのマチルダ

 マチルダカルノーサとセルベンスとの交配種だそうです。花は白で、副花冠は赤ですが、花の形、大きさはカルノーサの花にそっくりです。今年はびっくりするほでたくさんのつぼみを付けました。

↑ ↓ 名前不明

 昨年手に入れたものですが、名前が付いていませんでした。花も葉もカルノーサによく似ていますが、花が径2cmぐらいとカルノーサより少し大きいです。葉も花もカルノーサによく似ていますが、図鑑などで調べるとプルプレオフスカに似ているような気がします。プルプレオフスカは、ジャワ島原産です。

↑ カーティーシーの咲き始め  ↓ カーティーシーの開花後

 カーティーシーは、フィリピン、マレーシア、ニューギニア原産で花径は0,5cmぐらいでとても小さな花です。咲き始めは花はフラットなのですが、時間と共に花弁が後ろに反り返ります。

 ホヤは観葉植物として売られていることが多いので、ホヤの葉は色や形がバラエティーに富んでいます。観葉植物として楽しむことが多いので、ホヤに花が咲くことを知らない人は多いと思います。これから約半年間さまざまなホヤの花が楽しめます。