まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

晩夏のまつこの庭

今の時期、毎年のように西日本を豪雨が襲います。今年もまた北九州の方が豪雨被害に遭われました。温暖化の影響で降る雨の量が想定をはるかに超え、とんでもない被害をもたらしたようです。一日も早く復興し、日常の生活に戻ることが出来るようただ願うばか…

ギャザリング・築山御苔(つきやまみごけ)

2カ月に1度ギャザリング教室があります。6月は先生の都合でお休みでしたが、今回9回目の教室がありました。 ギャザリングというのは、根の付いた花苗の土を落として小さな花束にし、そのいくつかの花束を土の代わりのベラボン(ヤシの実のチップ)に植え…

タイタンビカスとフヨウ

タイタンビカスはあまり聞きなれない花だと思いますが、フヨウの花(中国・日本原産)にそっくりです。私は初めハイビスカスに語感が似ている所があるので、タイタンビカスはハイビスカスとフヨウの交配種かなと思っていました。 ↑ タイタンビカス・ブライト…

夏の花(5)

8月ももうすぐ終わり。猛暑も一段落し、朝夕涼しくなり、しのぎやすくなってきました。梅雨が長かったせいか、ミンミンゼミが鳴きだしたのはお盆のちょっと前、ツクツクホウシやクマゼミはお盆を過ぎてからでした。セミにとっては本当に短い夏を惜しむかの…

変化アサガオ

今年も佐倉にある国立歴史民俗博物館・くらしの植物苑へ変化アサガオを見に行って来ました。変わった花、珍しい花大好きの私は、飽きもせず3年連続のお花見です。 くらしの植物苑の企画「伝統の朝顔」は、1999年に始まり、今年20周年記念だそうです。…

2度目のホヤ・サクラランの花

6月に咲いたホヤ・カルノーサが2度目の花を咲かせました。 カルノーサはホヤの1つの品種で、花径1,5㎝位の小さな花が20~30個集まって、7~8㎝位の半球形の花を形作っています。サクラのような色の花を咲かせるので、別名サクラランの名がありま…

夏のラン 2

やっとミンミンゼミが鳴き始めました。例年より1か月ぐらい遅いような気がします。 今年も台風がお盆の時期にやって来て、交通機関は計画運休とかで、お盆休みの帰省客を困惑させているようです。とにかく被害が大きくならない事を願うだけです。 今回は7…

カラスウリの花

今年も「まつこの庭」では沢山のカラスウリの花が咲きました。カラスウリの赤い実はよく見かけますが、花はなかなか見る機会がないと思います。 カラスウリの花は日没後の7時ごろから花を開き、翌朝には花を閉じてしまいます。レースのような花弁を広げると…

真夏のバラ

立秋を過ぎたというのに、ミンミンゼミの鳴き声を聞かないことに気付きました。例年なら梅雨が明け、子どもたちの夏休みが始まる頃には鳴き始めるような気がしていたのですが、今年はどうしたのでしょう。異常気象の影響でしょうか? ここ2週間位連日猛暑が…

ムクゲとハイビスカス

夏の花木を代表するものとしてムクゲとハイビスカスがありますが、似た様な花を付けます。今「まつこの庭」ではムクゲとハイビスカスが盛りを迎えています。 ↑ ムクゲ ↓ ハイビスカス どちらもアオイ科の植物で同じフヨウ属に属します。花弁は5枚で真ん中に…

8月の玄関前

毎日猛暑が続いています。台風がまたやって来るそうなので、心配です。直撃するようなら、台風対策をしなければなりません。玄関前のたくさんのプランター植えの花たちを避難させなければならないからです。 今の玄関前の様子です。 自分でも呆れるほどたく…

夏の花(4)

今日から8月です。昨年より1か月も遅れて梅雨明けしたと思ったら、低温で多雨の長かった梅雨から夏を取り戻すかのように、連日猛暑が続きます。あと1週間もすれば立秋、暦の上では秋になってしまいます。今年は残暑が厳しいのでしょうか? 「まつこの庭」…