まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

4月のギャザリング教室

 半年ぶりにギャザリング教室がありました。今回は6人参加でした。中には1年半ぶりに会う花友もいて、ギャザリングだけでなくおしゃべりもはずみました。

 今回はナチュラルスタイルのレッスンでしたが、器は普通のポットかスリット鉢のどちらかを選ぶことになっていました。私はスリット鉢を選びました。3年前の2021年にスリット鉢に挑戦しましたが、半球の形に整えるのが難しくて、前回は失敗したので、今回はリベンジのつもりでまた挑戦しました。スリット鉢は2人で、あとの4人は普通のポットを選びました。

 玄関前に自作の椅子に載せて、飾って見ました。

 半球になることをかなり意識して作ったので、形はまあまあよくできたと思っています。でもセラスチューム(上部中央の白の小花部分)を入れた部分が最後まで気に入らず、あれこれ悩んでいる内に一番最後になり、午後のレッスンの人が来てしまったので、先生のアドバイスを受けてまあいいかと妥協しました。スリット鉢は上級者向けと先生がおっしゃるだけあって、難しいです。2回目の挑戦とは言え、前回から3年も開くと、初心者と同じで、無謀な挑戦でした。一番最後になった私の後片付けを、みんな手伝ってくれました。花友に感謝です。

 朝玄関前に飾って見たもののやっぱり気に入らず、白のペチュニアを買ってきて入れ替えました。こんなことは初めてです。でもこの方が私にはしっくりきました。

 この作品には白のペチュニア6株を中心にオレンジのバーベナ2株、オレンジとピンクのオステオスペルマム、ピンクのアルメリア、白のアレナリア、白のキンギョソウアールグレイ、青のデルフュニームにピンクのクリーピングタイム、ブルーの花が咲く予定の斑入りのトレニア、リシマキアリッシーを添えて花束を14作り、5つあるスリットに2束ずつ入れ、上部は4束植え込みました。

 横から見ると

まあまあ丸く形が整ったと思います。

 他の花友の作品です。

 みんなそれぞれ素敵に完成しました。なんか自分の作品が一番貧弱に見えて、ちょっと落ち込みました。完成が一番最後だったので、水を十分吸水できず、花がみんなうなだれていたのです。水を十分に吸って生き返った姿を見ると、私の作品も捨てたものじゃないと思え、ちょっと元気が出てきました。(何て現金なの?)

 お昼をごちそうになり、そのあと花木センターへ寄り、花友3人が私の庭を見て行きました。私の草ボウボウの庭でのお話が、一番盛り上がったような感じです。何より今の時期しか見られない白い庭を見てもらえたことが嬉しいです。久しぶりに花友との楽しい時間が持てました。