2カ月に1回のギャザリング教室がありました。参加者はいつもの6人です。
今回私はハンギングバスケットを選びました。
花材はブルーを中心に、淡いピンクや黄色、白の花を選び構成してみました。
中心の淡いブルーとピンクの小花はギリアで、初めて見る花です。ギリアの周りの白い小さなカスミソウのような小花はオンファロデスで、これも初めての花です。オンファロデスを「カスミソウだと思って選ばなかったわ。」という人もいました。濃いブルーの花は富良野ラベンダーです。白いボンボンのような花は白花のチャイブのつぼみで、白花のチャイブも初めての花です。
ギリアとオンファロデスで花束ユニットを作り、中心に置きました。周りには淡いピンクの八重ペチュニア2株、紫と黄色の2色咲きのペチュニア、ピンクのフレンチラベンダー、黄色のバーベナ、薄紫のバコパを中心に富良野ラベンダー、白花チャイブ、ヘリクリサム、ワイヤープランツ、2種類のディランタを組み合わせて6つの花束ユニットを作って配置しました。
メインとなるピンクの八重咲きのペチュニアとフレンチラベンダーがほとんどつぼみなので、とても地味な感じになってしまいました。少し空いている所に先生から黄色の中輪のペチュニアを入れてみてはどうかとアドバイスを頂きました。2色咲きのペチュニアと黄色の斑入りのディランタ、淡い黄いろのペチュニアと繋がって少しは彩りよくなったようです。
他の人たちの作品はとても華やかに仕上がりました。上の段は普通のバスケットで、下の段はハンギングバスケットで、バケツに乗せてあります。
今は私の作品は彩りが寂しいですが、つぼみの八重咲きペチュニアやフレンチラベンダーや白花チャイブが咲いたら、雰囲気が変わるのではないかと期待しています。