まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022年も終わり、年末のまつこの庭

今年を振り返ると、3年目を迎えたコロナ、異常気象による災害(洪水、干ばつ、大雪など)、そしてロシアのウクライナへの軍事進攻など暗いニュースが多かったように思います。TV番組の中で、今年のキーワードとして、「物価高」「行動制限緩和」「エネルギ…

パンジー・クレール・ドゥ・リュンヌ(月明り)

晩秋から初夏まで約半年間花の少ない時期に、まつこの庭の玄関前を彩ってくれるのが、花期の長いパンジーやビオラです。新しい花や珍しい花が大好きな私は、毎年新しく出るパンジーやビオラを楽しみにしています。パンジーとビオラを合わせて「パンビオ」と…

雲南月光花(ウンナンゲッコウカ)

12月も半ばを過ぎ、今年も残り2週間となってしまいました。 まつこの庭の温室では、今、雲南月光花(ウンナンゲッコウカ)が盛りを迎えています。あまり聞きなれない花だと思いますが、こんな花です。 花径が4㎝ぐらいの小さな鮮やかな黄色の花をぎっし…

12月の玄関前 2022

「冬至10日前」という言葉を知っていますか? 子どものころ、母に「日が1番短いのは冬至じゃなく冬至10日前なんだよ。」とよく言われたものですが、学校では「冬至は昼間の時間が1番短い日」と教えられたので、「えっ! どういうこと?」と不思議に思…

シクラメン・ピーコック

シクラメンというと、私ぐらいの世代になると、1970年代にヒットした「真綿色したシクラメンほどすがしいものはない・・・・・」と始まる布施明の「シクラメンのかほり」の歌(小椋 佳作曲)を思い浮かべます。今でこそ香りの有るシクラメンも3番の歌詞…

初冬の庭

今日から12月、今年も残すところあと1カ月となってしまいました。 初冬のまつこの庭は、11月に霜が降りることがなかったので、皇帝ダリアや皇帝ヒマワリなどが盛りを迎え、冬とは思えぬ景色を見せています。 皇帝ダリアは3か所に6株植えてありますが…

秋のラン 2

11月もあと少しです。この時期としては比較的暖かな日が続いていますが、それも今月いっぱいとかで、来月からは冬らしく寒くなるそうです。 今回は10月にまつこの庭の温室で咲いたランです。 ☆☆☆ カトレアの仲間 ☆☆☆ ↑ ↓ マキシマ・シンセリティ マキシ…

秋の木の実・草の実

11月も後半を過ぎ、まつこの庭もすっかり晩秋の装いです。木の実や草の実が赤や黄、オレンジ色に熟しています。まだ霜が降りないので、実の色が鮮やかです。 ↑ ↓ ユズ 私の庭には10数本のユズの木があるのですが、今年はユズが外れ年なのか、2,3本しか…

皇帝ヒマワリと皇帝ダリアが今年も無事咲きました ❣❣

今朝私の家の軒下で、1℃でした。降霜の予報が出ていたのですが、何とか免れたようです。一昨日から皇帝庭ヒマワリが、昨日から皇帝ダリアが開花を始めました。開き始めた花弁が霜でダメになるかと心配していたのですが、キレイに花弁が開きました。 ↑ 皇帝…

ヒイラギの花の咲くころ 2022

夕方庭に出ると強い香りが漂ってきます。甘さはなくちょっときつめの香りです。香りの主はヒイラギの白い花です。この花が咲くと初冬に入った事を感じます。 白い小さな花で目立たないので、見逃しやすいです。遠くから見ると花が咲いていることが分かりづら…

サルビアの花 2022

秋も深まり晩秋を迎え、まつこの庭では秋咲きのサルビアが盛りを迎えています。 サルビアは熱帯から亜熱帯に分布し、世界に約900種あると言われています。日本のアキギリもこのサルビアの仲間です。サルビアと言うと真夏に公園や学校の校庭などを彩る赤い…

秋の花

11月になってからは、10月の寒暖差の激しい陽気が嘘のように、小春日和が続いています。もうすぐ立冬ですが、小春日和が長く続くことを願っています。 今回は、まつこの庭で今咲いている秋の花です。夏から引き続いて元気に咲いている夏の花もあります。…

久々のギャザリング教室

私にとっては1年ぶりのギャザリング教室へ行ってきました。ギャザリングの仲間がそろうのは、先生のお庭の草取りボランティア以来で、半年ぶりです。帯状疱疹になり、参加できない人がいたのが残念です。ギャザリングも楽しかったのですが、何より久しぶり…

秋のラン 1

昨日、一昨日は1日中気温が上がらず、12月並みの冬の寒さでした。今日は一転して、どこまでも青空が広がり、暖かな秋晴れの1日となり、気持ちも晴れて、庭仕事日和となりました。休眠から覚めたクリスマスローズに施肥をしたり、ビオラとチューリップの…

ガッツアリア・フラミンゴが真っ盛り

今、まつこの庭ではダリア・ガッツアリア・フラミンゴが盛りを迎えています。 フラミンゴは花弁の色が朱赤で、花弁は10~15枚ぐらいあります。ひらひらとした感じは皇帝ダリアの花弁によく似ています。先日訪れた中之条ガーデンズでも見かけましたが、私…

山茶花と茶と椿

コロナの感染者数がこの1週間、前週より増加しているようで、ヨーロッパでも感染拡大のようです。コロナの第8波の入口に差しかかかったようです。第8波はこれまで以上の感染者が出るのではないか、インフルエンザの同時流行も懸念されているようなので、…

中之条ガーデンズへお花見ドライブ

天気予報が外れ続きで、晴れるのを待って、群馬の中之条ガーデンズへお花見ドライブに出かけました。我が家から北関東自動車道を経由して片道約180㎞、約3時間かかりました。中之条ガーデンズは今回3回目ですが、前の2回はコロナの前で、まだ中之条ガ…

秋の山野草 2

10月になってからの天気の目まぐるしさと言ったら、驚きです。夏から冬に1日で変わるのですから。10月初旬の冬並みの気温は史上初のようです。私の庭の温室に暖房を入れたのも、茶の間にこたつをセットしたのも、去年より2週間も早かったです。今日は…

ホヤの花 2022-5

気温が急降下して11月並みの陽気だそうです。今朝私の家の軒下で13℃でした。一昨日は日中30℃、真夏の陽気で、昨日は20℃、今日はお昼近くになっても外は13℃のまま、晩秋の陽気で、あまりの気温差は老体には応えます。こたつの準備が必要ですね。 NH…

キンモクセイの香るころ  2022

10月に入りました。空にはいわし雲が広がり、すっかり秋になりました。まつこの庭では、まだセミのツクツクホウシが鳴いています。ここ2,3日夏のような陽気が続きましたが、明後日にはすっかり空気が変わり、本格的な秋になるという予報です。 私の庭で…

アケビの実

9月も終わりです。キンモクセイの香りが辺りに漂う季節になりました。残暑が長引くと言われ、覚悟していたのですが、思いのほか過ごしやすい初秋になりました。その代わり秋の代名詞のように言われる台風が7つも発生し、あちこちに被害をもたらしました。…

ダリアの花

先週の3連休に続き、今回の3連休も台風に見舞われました。今回の台風15号は熱帯低気圧から台風に変わったと思ったのも束の間、早々と温帯低気圧への変わり身の速さに驚きました。雨台風だとかで、温低に変わっても豪雨被害を出しているようです。私の住…

秋の山野草

今、大型で非常に強い台風14号が、西日本の方で大暴れしています。関東地方へは明日最接近する予報です。2019年の今頃やってきた台風を思い出します。「記録的暴風」「一瞬で世界が変わる」と言われたほどの強い台風で、お隣の千葉県が災害を受けて1…

初秋の庭

9月は台風のシーズンです。今も沖縄の方で台風が停滞しています。次の台風の赤ちゃんも発生しているようです。私の住む茨城は2019年に台風が直撃して以来、台風の影響を受けることはありませんでしたが、次の台風はどうでしょうか? 残暑が長引くと言う…

初秋の玄関前

8日は二十四節気の一つ、白露(はくろ)でした。 昼夜の気温差が大きくなると、朝夕には露が降りるようになります。昔の人はこの露を白露と名付けたそうです。ようやく残暑も終わり、収穫の秋を迎えました。私の家の近くの田んぼでは、やっと稲刈りが始まっ…

秋の気配が・・・・

9月になりました。ここ2,3日台風の影響で雨が降り、涼しくなりました。 田んぼの稲は穂が色付き、頭を垂れて収穫の時を待っています。 まつこの庭では、秋の花が咲き始めました。 そこかしこに秋の気配を感じるようになりました。 ↑ ヒガンバナ お彼岸の…

夏の黄色い花

連日猛暑続きで、コロナも第6波をはるかに凌ぎ、感染者数が世界最多だった8月も、もうすぐ終わりです。電力不足が心配されていましたが、杞憂に終わり、コロナ感染者もここ1週間ぐらいは減少に転じているようです。昨日、今日と急に涼しくなり、空を見上…

夏の青い花

自然界の花の色は、白系と黄系がそれぞれ約3割ずつ、赤系と青系(紫を含む)がそれぞれ2割ずつと言われています。言い換えれば、それは虫たちが好む色と言えます。花は受粉するために虫の助けを借りなければなりません。そのために花たちは、自分の花弁を…

夏のつる植物の花

今日8月23日は、二十四節気の一つ、処暑(しょしょ)です。「処」とは「止まる」、「留まる」、という意で、暑さが収まることだそうです。8月も後半になると日中は相変わらずの残暑が続きますが、朝夕は暑さが収まり、過ごしやすくなってきます。このこ…

ホヤの花 2022-4

お盆を過ぎてから、日中は暑くても、朝晩はいくらか気温が下がり、しのぎやすくなったように感じます。今日などは曇っているせいか気温が30℃にはならず、過ごしやすいです。しかし、行く夏を惜しむかのように、ミンミンゼミやツクツクホウシの大合唱で、う…