まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

2022-01-01から1年間の記事一覧

夏の白い花

お盆が終わりました。帰省客で賑わう新幹線や空港、車の渋滞など、久しぶりにTVで見るお盆の光景でした。今のところコロナ感染者は高止まりのようですが、帰省先に届けたり、帰省先からお持ち帰りしたコロナのお土産がどうなるか、1週間後が心配です。減少…

真夏の赤い花

立秋は過ぎましたが、夏真っ盛りです。連日の猛暑には負けないぞと言わんばかりに、真っ赤な花が咲いています。赤い花は存在感、抜群です。 ↑ ↓ タイタンビカス・フレア タイタンビカスはアメリカフヨウとモミジアオイとの交配種だそうです。アメリカフヨウ…

夏のラン

今日8月7日は立秋です。暦の上では秋ということになります。このころから暑さは残暑と言う表現になります。ここ3,4日は少し前の猛暑が嘘のように過ごしやすい日が続き、立秋を思わせます。私の庭ではアブラゼミとミンミンゼミの鳴き声に混じってツクツク…

夏の花 3

連日35℃を超える猛暑日が続き、ここ5日連続で熱中症アラートが出ています。所によってはゲリラ雷雨や線状降水帯による豪雨になっていると言うのに、私の住む所は1週間ほど前にしばらくぶりにまとまった雨が降ったきりほとんど降らないので、草花の水かけ…

花の図書館 (7) ボタニカ

花にかかわる物語、小説、エッセイ、ドキュメントなど私の心に残った本を「花の図書館」として、これまで6回紹介してきました。 (1) 雑草のくらし 甲斐 伸枝 (絵本) (2) 紫の花伝書ー花だいこんを伝えた人々ー 細川 呉港(ドキュメント) (3) 先…

ホヤの花 2022-3

今朝は雨と雷の音で目が覚めました。天気予報では今日は一日曇りのはず、天気の急変があるとの予報でしたが、まさか朝からとは思いませんでした。一時大雨注意報が出ましたが、お昼には解除されました。被害が出るほどではなかったので、久しぶりの雨に今日…

福神草の花が咲きました ❣❣

コロナ第7波が急拡大しています。第6波の倍になるだろうと言われていましたが、倍どころではなく3倍、4倍となりそうで、ちょっと恐ろしいです。今のところ行動規制が出ていませんが、医療崩壊の心配はないの?大丈夫なの?とちょっと心配です。4回目の…

夏の花 2

今、まつこの庭ではニイニイゼミの鳴き声が聞こえます。私の庭では、ニイニイゼミは6月下旬ごろの梅雨の時期から鳴き始め、続いて朝夕ヒグラシが鳴き、梅雨が明ける7月中旬ごろからミンミンゼミ、本格的な夏を迎える8月ごろからアブラゼミ、8月の終わり…

ルドベキアとエキナセア

ここ2,3日、梅雨の戻りのような天気が続き、場所によっては記録的な豪雨となり、災害が起きているようです。被災された方にお見舞い申し上げます。 コロナ第7波が急激な拡大を見せています。「熱中防止にマスクは必ずしなくてもよい」「熱中症防止にため…

ヘメロカリス

昨夜、やっとまとまった雨が降りました。私の所では恵みの雨になりましたが、埼玉では豪雨になり被害が出ているようです。最近の雨は降れば豪雨災害が起き、降らない所には水不足になるほど降らず、両極端です。 今回はまつこの庭で咲いているヘメロカリスで…

アジサイの花

台風や戻り梅雨の影響で各地で大雨になり災害が起きているそうですが、私の住む地域は雨に見放されたようで、ほとんど雨らしい雨が降らず、毎日花の水かけに追われています。水道の検針の人にあまりの水道の使用量に「漏水しているのではないですか?」と言…

夏の花 1

短い梅雨らしからぬ梅雨が明け、7月になりました。連日の猛暑の中、台風4号が来ていて、九州や北海道が大雨になり、被害が出ているようです。関東地方に接近するのはこれからのようですが、被害が出ないことを願うばかりです。 1週間ほどブログをお休みし…

ホヤの花 2022-2

6月27日に関東地方などに梅雨明けの発表がありました。史上最速、最短の梅雨明けだったそうです。平年より22日も早く梅雨明けし、これは1951年からの統計史上で最も早く、梅雨の期間は21日間で平年の半分でこれも史上最短の記録だそうです。連日…

つくば夏の洋蘭展

連日30℃を超え、今日などは私の家の軒下で35℃を記録し、まるで梅雨明けしたような猛暑です。気象予報士の予想では、来週早々に梅雨明け宣言が出るのではないかと言っていました。6月中に梅雨明けするのは、異例のことだそうです。観測史上最速の梅雨明…

初夏の庭 4

今、梅雨の中休みだそうですが、連日30℃を超え、まるで梅雨が明けたかのような暑さです。梅雨の時期は軒下や温室などを除けば、本来それほど水かけが必要ないのですが、今回はそうはいかず、毎日のように水かけに追われています。 まつこの庭は、初夏の花…

アジサイを見に

6月に入ったと思ったら、もう半分以上が過ぎ去りました。PCのメンテナンスのためにブログの更新が遅れました。10日近くブログの更新がなかったので、具合でも悪いのかとご心配おかけしました。諸事情を考え、PCは新しくすることになりました。月末にまた…

初夏の庭 3

梅雨入りしたものの、いつもの梅雨とは何かイメージが違う、そんな感じです。私の住む所は、1日中雨だったのは梅雨入り初日だけで、あとはほぼ1日中曇り、雨が降っても夜だけ、時折日が差し、しかも梅雨特有のじめじめした蒸し暑さもなく、むしろ過ごしや…

初夏のラン

九州など西日本が梅雨入りしていないのに、関東地方は一足早く昨日梅雨入りしたようです。平年より1日、昨年より8日早いそうです。昨日は梅雨寒(つゆざむ)と言う言葉がぴったりの4月並みの気温でした。今日は昨日よりはいくらか気温が高いですが、梅雨…

初夏の庭 2

今、まつこの庭はバラやクレマチス、カンパニュラやジギタリスなどの宿根草、春に花を咲かせた花木の赤い実などでにぎやかです。オルラヤがまだ白い花を咲かせています。今年はいつになく花期が長いように思います。 左からギボウシ・寒河江、ピンクと白のア…

バラとクレマチス

6月になりました。このところ暑くなったり、寒くなったり、天候が定まりません。年が大きくなると気温差に付いていけず、どうしても体調を崩しがちです。 1月からの長かったコロナ第6波もやっと減少傾向が見えてきました。今年もお花見ドライブの貴重な時…

ペチュニアとカリブラコア

初夏から晩秋まで玄関前を彩ってくれるのは、ペチュニアとカリブラコアです。花色が豊富で、花期が長く、初心者でも育てやすいなどから世界中で愛され栽培されているそうです。 ペチュニアは、ナス科の1年草で南米原産で、和名はツクバネアサガオです。 ペ…

福神草の植え付け

福神草を育て始めてから今年で7年目です。例年なら5月の連休が終わるころに福神草の植え付けを始めるのですが、今年は重い腰がなかなか上がらず、と言うのも福神草が増えすぎて植えるのが億劫になったということや腰痛の心配があるからです。昨年けがをし…

ホヤの花 2022-1

まつこの庭の温室にホヤの開花シーズンがやってきました。 ホヤはガガイモ科(キョウチクトウ科)のつる植物で、九州・沖縄から熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島に約200種が自生しているそうです。蝋細工のような花を付けます。英名はワックスフラ…

春のラン 2 デンドロビューム

今日は1週間ぶりに太陽を見ることができました。ここ1週間はまるで梅雨を思わせるような天気が続き、洗濯物がなかなか乾かず、何より庭仕事が思うように出来ず、ちょっと気が滅入るような日々でした。昨日はギャザリングの先生がオープンガーデンをするの…

クレマチスとバラ

クレマチスもバラも私の庭では今年は咲くのが遅く、連休を過ぎてから咲きだし、クレマチスが盛りを迎えました。近くに住む花友がお花見にきて、「私の家のクレマチスはもうお花が終わったよ。」と言っていました。3㎞ぐらいしか家が離れていないのに、驚き…

ギンリョウソウ(銀竜草)の花

私の庭は竹林に続いています。竹林の中では、春にはヒガンザクラが咲き、初夏までうんざりするほどたくさんの竹の子が出ます。4月いっぱいは竹の子を掘る業者が入りますが、5月の連休が終わると、その頃から竹の子がたくさん出回るようになるので採算が合…

初夏の庭

最長10日に及ぶゴールデンウイークが終わりました。3年ぶりの観光地の人出に、コロナ感染者の再拡大が心配されています。 注目されていた5月9日のロシアの戦勝記念日は、プーチンがウクライナ侵攻の正当性を述べるにとどまり、これといった新しい主張は…

春のラン 1

連休の大渋滞は5月の風物詩のようになっていましたが、コロナが始まってからは、ちょうどその頃は感染拡大で緊急事態宣言が出て、観光地はどこも閑散としていました。今年の連休は規制がなかったので観光地に賑わいが戻り、渋滞の様子をTVで見るのは3年ぶ…

エミール・ガレとドーム展

連休中はどこへも出かけない予定でしたが、陶芸美術館でエミール・ガレとドーム展をやっていたことを思い出して、調べてみたら5月8日まででした。今、笠間は陶炎祭(ひまつり)で混んでいることは分かっていたのですが、急遽出かけることにしました。思っ…

白とブルーの庭

今、まつこの庭はオーニソガラム・ウンベラータの白い花で、一面白い庭になっています。 オーニソガラム・ウンベラータはユリ科の球根植物で、地中海沿岸から小アジアの一部に自生しています。耐寒性、耐暑性があり、夏季は落葉し、球根で夏越し、冬越しをし…