8日は二十四節気の一つ、白露(はくろ)でした。
昼夜の気温差が大きくなると、朝夕には露が降りるようになります。昔の人はこの露を白露と名付けたそうです。ようやく残暑も終わり、収穫の秋を迎えました。私の家の近くの田んぼでは、やっと稲刈りが始まったところです。先日の雨で倒れた稲もあるようです。これからが稲刈りのピークです。
まつこの庭は今、夏の花と秋の花が混在して咲いています。玄関前も同じで、間延びした夏の寄せ植えや植えこんだばかりの秋の寄せ植えで、賑やかです。
キャンバスプランターへは、一足早く秋の風景をえがいてみました。
左からペンタス、観賞トウガラシ、リンドウ・クリスタルアシロ、アスター・ビクトリア、姫タカノハススキです。
玄関の全体の様子です。
玄関の右側です。初夏からコリウスが鮮やかな葉色で玄関前を彩っています。花が咲かないようにつぼみを摘み取ってきました。移動が楽なように今年は一回り小さなプランターへ植え付けたのですが、水切れすることなく、猛暑続きの今夏をよく乗り切ってくれたと思います。1鉢だけコガネムシの幼虫の食害に遭い、ダメにしてしまったのが悔やまれます。
霜が降りる頃まで楽しめると思います。
軒下のキャンバスプランターです。
ベンチの花台にのっているのは、
アスター・ビクトリアのピンクと白、リンドウ・心美白寿です。
その下のプランターには、
ガーデンマム・ジジのコーラル、スノー、オレンジが植えこんであります。
玄関の左側の様子です。
左側がアルテラナンテラ、真ん中がセンニチコウ、右側がトレニアです。ちょっと間延びしてしまいました。
これも初夏から咲き続けているサンパチェンスで、左側がスイートハート、右側がスプラッシュホワイトです。スイートハートは写真では白っぽく見えますが、ほんのりピンク色です。これから気温が下がるともっとピンク色が濃くなると思います。
↑ ニチニチソウ(藍染しぼりとわらべしぼり)と秋色ランタナとアルテラナンテラ(ホワイトエンジェルとイエロー)の夏から秋への寄せ植え
↑ 秋の花車 葉っぱのコリンの寄せ植えとイトバススキ2種とアスター2種
↑ 葉っぱのコリン(ミニコリウス)、ジッターズ、ブロンドガール、マーズレッドの寄せ植え
↑ 秋の寄せ植え グラスはパニカム・ヴァーガタム・チョコラータ、コリウス、ウインターコスモス、白のセンニチコウ、アスター・ビクトリア、ノコンギク(まだつぼみ)を植えこみました。
コロナ感染者が減少傾向なので、しばらくぶりにホームセンター巡りをしてきました。いつの間にか、チューリップの球根が並ぶ季節になってしまいました。店先には秋の草花が出始めていましたが、まだ夏の花もたくさん並んでいました。そういうわけで夏の花と秋の花をミックスした寄せ植えができたのです。霜が降りる頃までは楽しめると思います。