12月になりました。今年もあっという間の1年間でした。年を取ると1年が過ぎ去るのが早いような気がします。
長期予報では今年の冬は暖冬傾向と言っていましたが、12月になって年末並みの気温の日もあり、予報はハズレかなと思ったら、あくまで平均気温が暖冬傾向という事で、極端に寒かったり、暖かかったりのジグザグ天気が続くようです。
12月になったとたん、朝-3℃、-4℃という日が続き、皇帝ダリアはすっかり霜枯れてしまいました。庭は寂しくなりましたが、玄関前はビオラで賑やかです。
11月が暖かったせいか(というより暑かった?)ビオラがしっかり根付き、大きくなりたくさん花を付けています。今年こそプランターを減らそうと思ったのですが、やっぱり珍しいチューリップやビオラなどを見てしまうと欲しくなってしまうのです。たくさんのプランターの数に「お店でも始めるつもり?」と、またからかわれそうです。
玄関の右側の様子です。
↑ フリル咲きビオラ・ミルフルの寄せ植え ↓ 3D寄せ植え
以前趣味の園芸で紹介された3D寄せ植えです、大小のプランターを2つ重ねてビオラや葉ボタンを寄せ植えしています。
25㎝四方のプランターにチューリップの球根を10球づつ植え込んであります。以前は30㎝四方のプランターへ15球づつ植え込んでいたのですが、坐骨神経痛が起きてからは腰や膝への負担を考えて小さくしました。水かけ忘れ防止のためにビオラを1株植えておくのですが、今年はすでにプランターいっぱいに株が広がっています。
玄関の左側の様子です。
大きい丸いプランターへは、チューリップが20球植え込んであります。
花車にはガーデンマム、八重咲きパンジー、葉ボタンが載っています。
キャンバスプランターはクリスマスの飾り付けをしました。
キャンバスの上にはクリスマスのオーナメントを飾りました。中には、左から葉ボタン、イソギク、シクラメン2種、ポインセチアを飾りました。下にはビオラの寄せ植えやフリル咲きのビオラ、シクラメンなどを飾りました。
ビオラやパンジー、葉ボタンは厳寒の中でも咲き続け、玄関前を彩ってくれます。3月ごろからは植え込んであるチューリップやヒアシンス、スイセン、ムスカリ、クロッカスなどの球根が花を咲かせ始め、5月いっぱいぐらいまで、ビオラやパンジーと共に玄関を明るく彩ってくれると思います。