冬の間、まつこの庭は花がありません。そんな寂しい時だからこそ、玄関前だけは賑やかにしたいと思っています。パンジーやビオラと葉ボタン、チューリップなどの球根を寄せ植えしたプランターを並べています。球根は春先に花を咲かせるので、晩秋から初夏まで、玄関前を彩るのは主にパンジーやビオラの寄せ植えです。
花友からの「ここだけいつも春のようね。」「小さなお花屋さんのようね。」と言う言葉がうれしくて、ついつい寄せ植えが増えてしまいます。
玄関の右側全体の様子です。
手前の四角のプランターはチューリップが植えこんであります。小さなプランター(1辺25㎝)には10個、大きなプランター(1辺30㎝)には15個のチューリップが植えこんであり、水かけ忘れ防止にビオラを1株ずつ植えこんであります。全部違う種類のチューリップです。30種類はあるでしょうか。
昨年までは大きいプランターだけを使っていたのですが、腰痛がひどくなったので、プランターを小さなものにしました。数も減らすつもりだったのですが、珍しいチューリップに出会うと欲しくなり、やっぱり数が増えてしまいました。腰痛に気を付けながら10月から少しずつ、準備をしてきました。ビオラもだいぶ大きくなりました。
玄関の軒下の右側の様子です。
どのプランターにもチューリップかスイセンの球根が植えこんであります。白い鉢は8号(直径24㎝)鉢で、チューリップが5球ずつ植えこんであります。一番下の細長いプランターには原種チューリップが植えこんであり、ネモフィラの苗(こぼれ種から発芽したもの)を一緒に植えこみました。
玄関の軒下の左側の様子です。
↑ ビオラと紅白の葉ボタンのリース ↓ フリル咲きビオラ・ミルフルの寄せ植え
↑ 葉ボタンとシロタエギクとパンジーとビオラの寄せ植え ↓ 花車
季節の花を飾るキャンバスプランターには、クリスマスの飾り付けをしました。
キャンバスの上には自転車に乗ったサンタクロースのオーナメントを飾りました。自転車のかごには。チェッカーベリーの実を乗せました。サンタクロースのおじいさんの人形も座らせました。
サンタクロースの隣には変わり咲きのガーデンシクラメンを飾りました。
キャンバスの中は、4種類のポインセチアと枝垂れている銅葉のキンギョソウとスプレー葉ボタンです。
キャンバスの下はストックと銅葉キンギョソウとカルーナとビオラとスイートアリッサムの寄せ植えと
ショキングピンクのプリンセチア・ローサです。
ビオラやパンジーは色も豊富で寒さに強く、冬の間中ずっと花を咲かせ続け、玄関前を彩ってくれます。そして、私に元気を与えてくれます。