毎日冬らしい日が続いています。腰をいたわりながら少しずつ、枯れた皇帝ダリアや皇帝ヒマワリの後始末をしています。
今年もクリスマス飾りを作ってみました。メインはキャンバスプランターです。
キャンバスの中には、
左からゴールドクレスト、チェッカーベリー、ハボタン、ポインセチア(サーモンピンクと赤の2種類)を入れました。
キャンバスの上には、左側にはサンタクロースの自転車のオーナメントとかごにシクラメンを載せ、
右側は花友からもらったクリスマスの列車とおじいさんの人形を飾りました。
キャンバスプランターの下のイスには、
サーモンピンクのポインセチアと八重咲きシクラメン・フェアリーピコを飾りました。
クリスマスの花と言うとポインセチアやシクラメンを思い浮かべますが、他にもこんなポインセチアがあります。プリンセチア・オペラです。花弁が少しウエーブがかっています。新品種のようです。
温室の中でポインセチアが根を降ろして、天井に届くほど大きくなっています。去年の今ごろは葉が(正しくは苞が)赤く色付いていたのですが、今年はまだ赤くなっていません。去年が色付くのが早すぎたようです。短日植物で例年お正月の頃に色付き始めるのですが、去年は何かが違っていたのですね。
ゴールドクレストとプリムラの寄せ植え(寄せ鉢)も作りました。
プリムラは3つとも八重咲きジュリアンで、左から菜々ちゃん、バラ咲き・プリンアラモード、リボンちゃんです。寄せ鉢なので、お正月にはゴールドクレストを竹と入れ替え、お正月飾りに変身させる予定です。
ギャザリングのリースもクリスマスのピックを指すとクリスマスの飾りになります。
スワッグも作ってみました。家にあるものを使い、しかも自己流なのでスワッグ風壁掛けと言った方がいいかもしれません。
ベースはヒイラギとナンテンの葉で、赤い小さな実はツルウメモドキ、それより少し大きい赤と黄色の実はソラナムパンプキンと言う観賞用ナスです。スワッグはモミとかヒバ、ユーカリなどをベースにするようですが、私の家にはないので、クリスマスホーリーの葉に似ているヒイラギを使ってみました。ソラナムパンプキンは花友からもらったものをドライフラワーにしたものです。緑色とゴールドのリボンを結んでみたのですが、リボンが細かったせいかあまり目立ちません。実が鮮やかなのでこれ位で丁度良いのかも知れません。
リーススタンドにかけてみました。
スワッグの専門家から見たら「こんなものはスワッグではない。」とお叱りを受けるかも知れませんが、作ることが楽しいと思えるので自己満足しています。
季節に合わせて花飾りを作る事は、いつもギャザリングの先生がおっしゃる「楽しい花遊び」です。