新年おめでとうございます。
数年に一度と言う寒波の中で新しい年が明けました。欧米で大拡大を見せているコロナも３年目を迎えました。今年こそ収束に向かうことを願っています。
義母の介護が終わって始めたブログも６年目を迎えました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、私手作りのお正月飾りを紹介します。
玄関には生け花を飾ります。脇には石のフクロウの置物を置きました。
生け花を習ったことがないので、全くの自己流です。もう２０年以上、年に１回だけの生け花ですが、志野焼の花びんには、松とナンテンと寒咲きスイセンとランを必ず入れます。ランを入れるのも私流です。アクセントに銀柳を入れていたのですが、手に入らなかったので、代わりに白い枝を入れました。
松は買ったものですが、ナンテンとスイセンは庭から、ランは温室から切って来ます。ランはその時咲いているものを入れるので、カトレアの時もありますし、今回のようにシンビジュームということもあります。今年は和ラン・大和撫子です。淡いピンク色が清楚で、正に大和撫子です。庭のスイセンはまだつぼみなので、切り花を買いました。
生け花を習っている方には、これは生け花とは言わないと言われそうです。
玄関前には門松風寄せ植えを飾りました。
暮れに作ったもので、先日紹介した寄せ植えです。手作りの門松と葉ぼたん、ヤブコウジ、スイセンを寄せ鉢してあります。お正月が過ぎたら、別の寄せ植えに転用できるように寄せ鉢にしてあるのです。小さい方の門松風寄せ植えは、花友にプレゼントして喜ばれました。喜んでもらうのって、うれしいですね。
キャンバスプランターもクリスマス飾りからお正月飾りに変身しました。
キャンバスの中には、
手作り門松、赤実マンリョウ、紅白の葉ボタン、ヤブコウジ２種、スイセン、シクラメン、オタフクナンテン、白実マンリョウが入っています。自分でもあきれるほどたくさんの植物が飾ってあります。
キャンバスプランターの下のイスには、
八重咲きシクラメン・フェアリーピコと松竹梅の寄せ植えを飾りました。竹筒に植えた松竹梅の寄せ植えは１２月初めに教室で作ったものですが、温度調節がうまくいかず、つぼみは大きく膨らんだのですが、残念ながら開花はお正月には間に合いませんでした。作った当時はつぼみが硬く、こんなで本当にお正月に間に合うのかなと思ったのですが、思ったより大きくなり、驚くほどです。
松の内にはなんとか間に合うでしょう。開花が楽しみです。
昨年は、世界中がコロナや異常気象による厳寒、酷暑、大洪水、大干ばつ、ハリケーンなどに苦しめられました。今年もコロナや大寒波で開けました。今年こそは、少しでもそれらの被害が減ってくれることを願っています。
